7月の誕生石 ルビーの色々な話

7月の誕生石がルビーなので、色々思い出したことを書いてみようかと思います
ルビーと言えばピジョンブラッドなど、色の赤い濃い意思が高級とされていて、
ダイヤモンド・サファイア・エメラルドと並んで、宝石の代表とされています
高級なので手に入れるのは大変でも古代から馴染みがありますよね
例えば、漢字の横につけられた、小さなフリガナ(ルビ)の由来が
ルビーであることを、ご存じでしょうか?
かつてイギリスでは、活版印刷で使われる活字を、大きさに応じて
「ダイヤモンド活字」「エメラルド活字」「ルビー活字」などと呼んでいました
それが明治時代の日本に導入され、フリガナに使うサイズの小さめの活字(ルビー活字)が、のちに「ルビ」と呼ばれるようになっていったそうです

透明感のある赤い宝石は、丸よりもオーバルカットやペアシェイプにカットするのが一般的かと思われますが、これは透明感がある石の場合です
スタールビーやスターサファイアなどの名前を聞いた事はありますか?

時折、透明ではないルビーやサファイア等が採掘されます
これらの原石は透明感は無く、内部にまるでシルクのような光沢を持っています
このような原石の場合、丸いぷっくりしたカボションカットにすると
4条または6条の星彩効果が現れる事があります
これは「アステリズムスター効果(スター効果)」と呼ばれています
また、内部の光沢は、絹糸が何本も重なっているような乳白色に見えることから
「シルクインクルージョン」と呼ばれていますが、何故こんな風になるのかは
まだよくわからないことが多いのだそうです
スタールビーやスターサファイアも大変美しいので、思い切って
ペンダントや指輪にしてみても良いかもしれませんね




