結婚指輪は何故左手薬指?

本日6月30日は京都では「夏越の祓(なごしのはらえ)」茅の輪くぐりをし1年の前半の穢れや心身を清め和菓子「水無月(みなづき)」いただき
残り半年の無病息災を願う日

こんにちは(∩´∀`)∩

婚約・結婚指輪専門店 雅-miyabi-京都本店のスタッフです。

一般的に結婚指輪を着ける場所は左手の薬指と言われていますね。


結婚指輪を左手の薬指に着けるようになった起源はなんと古代ギリシャの時代までさかのぼります。 時代は紀元前5世紀の古代エジプト時代らしいです。

左手の薬指に着ける理由は、古代より左手の薬指は「心のある場所」「心臓に直接つながる愛の静脈がある」と考えられていて、愛の象徴されています。

また,薬指自体が愛を表す指であると同時に「願い事を叶える」という意味もあるそうです。

全般的に薬指の指輪は(アニバーサリーリング)と呼ばれ

特に左手薬指の指輪は精神的な意味合いが強いとされ、婚約指輪や結婚指輪を意味し、愛を深める、絆を象徴するとされています。

何かをスタートさせたい時などに左手にリングを着けると、積極的に行動できるそうです。


そしてまた,結婚指輪は普段使いが前提そのため、日常生活でつけっぱなしになるため

右手に比べて左手は動きが少ないため、指輪を傷つけにくいという実用的な理由もあるそうです。

ただ国により異なりますが、日本においては着用する指について守らなければならないルールは本来ありません。


結婚指輪は、永遠の愛を互いに誓った証として一生涯身に着ける大切な指輪です。

無理に左に着けに拘る必要は無く,他の指に着用しても特に問題はないと思われます。

(結婚式では指輪交換のセレモニーが行われることがあります。
正式な契約を表す儀式ですが、その時、結婚指輪は左手の薬指にはめなければならないと決められているようですが。。。)

普段においてはパートナーと充分話し合い
自分たちに合った着け方や別の着けやすい指にはめることも問題はないでしょう。

そうして話合いおたがいの想いを伝え合い絆を深めていきましょう。

そんな普段着けにも違和感無く自然体な美しさを表現してくれる指輪のご紹介

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すっきりとさせた繊細さを作品に込めたデザインです。自然とおふたりの指に収まるような作品です。

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是非店頭にてご覧いただけたらと思います。

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