結婚指輪のリング幅、どう選ぶ?

結婚指輪を選ぶ際、デザインや素材に目が行きがちですが、
実は「リング幅」もとても大切なポイントです。
毎日身に着けるものだからこそ、自分の指に馴染む幅を
選ぶことが快適さや満足感につながります。

■リング幅とは?
リング幅とは、指輪の外周に沿って「縦に測った太さ(ミリ単位)」のこと。

■幅によって変わる印象
リング幅は、指輪の見た目の印象や着け心地に
大きな影響を与えます。

◇細め(2㎜~2.5㎜)
・繊細で上品な印象
・華奢な指に映えやすく、女性に人気
・他のジュエリーとも重ね付けしやすい

◇標準(3㎜前後)
・男女ともに選ばれる定番の幅
・バランスがよく、どんな手にもなじみやすい

◇太め(4㎜~5㎜以上)
・存在感がり、重厚感や個性を演出
・男性の手や大きい人に人気

手や指の形に応じて、似合うリング幅は変わります。

・細く長い指 : どの幅も似合いやすいが、繊細な細めもおすすめ
・短め、ふっくらな指 : 標準~太めを選ぶと指がすっきり見える効果も
・関節が太い指 : しっかりと存在感のある太めリングが◎

リング幅はデザインの一部であり、着け心地や見た目に
大きな影響を与える要素です。
長く身に着けるものだからこそ、自分のライフスタイルや
指の形にフィットした一本をお選びいただければと思います。

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