指輪の幅感(ボリューム感)とその耐久性
こんにちは、
雅-miyabi-京都本店のスタッフです。
ご婚約・ご結婚指輪は生涯の指輪として、流行に流されることのないデザインからお選びはもちろん、長年にご愛用いただけるようにバランスの良い幅感と地金のボリュームによりの耐久性にこだわってお選びになる方も多くいらっしゃいます。
では今日のコラムは指輪の幅感(ボリューム感)とその耐久性についてお話します。
幅感(ボリューム感)
指輪の幅の一定の程度にデザインのニュアンスを影響します。
細めのデザインには華奢や繊細に感じ、太めのデザインには重量感を感じます。
また、同じ幅の指輪を指元にご着用になると手の大きい・櫛がしっかりの方と 手の小さい・櫛が目立たないの方には存在感が大きく違います。
耐久性
プラチナ と 金も貴金属として変質しにくく希少価値も付きお素材です。
そして加工しやすい特徴もあり、繊細な作りのジュエリーにはぴったりです。しかし、実は加工のしやすい分に純プラチナ と 純金も非常に柔らかく、力(プレッシャー)をかけると曲がったり形が崩れます。
※硬さを持たせるために他の金属を割り金として入れ使用しています。
例)
プラチナ+10%の割り金→PT900
金+25%の割り金→K18
ブライダルリングは一生物となり、これから長年のご着用となります。
スポーツや荷物を持ちの力入れはもちろん、毎日の手の些細の動きにも少しずつプレッシャーをかけていますので、地金のボリューム(指輪の幅と厚み)がしっかりするほど変形しにくくなります。
耐久性を考え、細身のリングをご検討の際には、違和感にならない厚めのデザインが、硬度に優れているチタン・ジルコニウム素材にもおすすめです。
→チタン・ジルコニウムを使用のブランド・【Aroode】
雅-miyabi-ではシンプルなデザインから個性的なデザインまで幅広いお取り扱いがござい、皆さまがこだわりのご要望に応じるご紹介いたします。
ご婚約・ご結婚指輪をお探しの際にぜひ雅-miyabi-京都本店にお立ち寄りくださいませ♪
皆さまのご来店を心からお待ち申し上げます。