結婚式で最後のシーン、思い浮かべるのは多くの方が「誓いのキス」。
では、「誓いのキス」は絶対しなくてはいけないものなのでしょうか?

人前でキスをすることが恥ずかしいという方もいらっしゃるかと思います。
必ずしも「誓いのキス」をしなければいけないというわけではありません。

そもそも「誓いのキス」は『その前に宣言した誓いの言葉を封印する。』
と言われており厳かな礼拝堂での結婚式を選んだ場合は行うことが
多いですが、人前でのキスに躊躇いがある方は必ずしも行う必要はありません。

ですが多くの方が一番盛り上がる場面ではありますよね。
唇どおしのキスではなく、様々な「誓い」のおこない方がありますので
是非、ご覧いただきお試しください♪

【新婦の額にキス】
初々しい額へのキス。【祝福・可愛い・愛らしい】という意味があります。
おふたりのあどけない姿が会場全体を和やかにしてくれます♡

【頬へのキス】
ホッペのキスは「愛しい・ありがとう・親愛」という意味が込められています。
互いに大切に想いあっているのが伝わってきますね。

【結婚指輪へのキス】
誓いのキスは指輪交換後がほとんどです。
新婦の左指にはめた結婚指輪にそっと口付けをして
映画のワンシーンのように魅せるのも素敵です♪

他にもおふたりのお子様へ誓うキスなども挙げられます。

誓いのキスにかわって、誓いの握手や誓いのハグを
取り入れている方もいるそうです。
誓いの握手はふたりで手と手を取りあって一緒に歩んでいきますという
意思表明が込められています。

誓いのハグはお互いが見つめあった後、ハグをするという
愛らしくも微笑ましい表現です。
お互いを信頼し合い、この先何があっても支え合っていこうという
想いが伝わりますね。

いかがでしたでしょうか?
「誓いのキス」にも様々なパターンがありましたね。

おふたりにとって一番心に残る、素敵な結婚式になるよう
自分たちにぴったりのスタイルを見つけて下さい♪