婚約指輪のダイヤモンドのカラット数の平均は?

婚約指輪は女性の永遠の憧れですが、男性にとっても一生に一度の大勝負をかけた大切なものと捉えている方は多いはずです。
そもそも指輪といったジュエリーにあまり縁の無い男性からすると、婚約指輪を選ぶことはとても大変なことだと思います。
婚約指輪で最も大切なのが「ダイヤモンド」です。
ダイヤモンドは幅広いクオリティや大きさがあります。
また、ダイヤモンドのカラット数(大きさ)はリングの印象を左右するものです。

婚約指輪を選ぶ上で、やはり一番気になるのが「カラット数」です。
大粒のダイヤモンドは確かに華やかですが、できれば予算内でおさめたいというのが男性の本音ではないでしょうか。
そこで、今回は婚約指輪の平均カラット数がどれくらいのものなのかご紹介していきたいと思います。

一般的に、大切な女性にプロポーズとともに贈るのが婚約指輪です。
そんな女性が喜んでくれるのはどの程度のカラット数なのか見ていきましょう。

ある結婚雑誌の調査によるランキングが以下になります。

1位:0.2ct~0.3ct未満
2位:0.3ct~0.4ct未満
3位:0.4ct~0.5ct未満
4位:0.2ct未満
5位:0.5ct~0.6ct未満

ランキング結果では、最も多く選ばれているのが0.2ct~0.3ct未満でした。
1位~5位までのランキングをまとめてみると、0.2ct~0.5ct未満で選ぶと良いと思います。
しかし、普段馴染みがあまりない方にとって0.2~0.5ctのダイヤモンドがどの位の大きさなのか分からないと思います。

0.1ctの直径は約3.0mmです。
だからと言って単純に0.2ctが2倍の6.0mmというわけではありません。
0.2ctは直径約3.8mm。

【0.2ct】直径約3.8mm
【0.3ct】直径約4.3mm
【0.4ct】直径約4.8mm
【0.5ct】直径約5.2mm

婚約指輪のダイヤモンドの大きさを気にする女性も中にはいらっしゃいます。
しかし愛する男性から贈られる婚約指輪なら、どんなものでも嬉しいと思う女性の方が多いと思いますので、あまりカラット数に拘りすぎない方が良いでしょう。

ダイヤモンドには評価基準があり、カラット数(大きさ)以外にも、カラー(色)やカット(研磨)、クラリティ(透明度)があります。
それらは「4C」と呼ばれ、4つの要素を熟練の鑑定士が観察して区分します。
つまりダイヤモンドの等級です。
そのため、カラット数は小さいけれど、カラーやカット、クラリティが高いため値段が高いものも多数あります。

当店には男性のみでご来店されるお客様もたくさんいらっしゃいます。
その多くは婚約指輪選びでご来店頂いております。
どのような婚約指輪が良いかなど、ご予算やご希望に合わせてアドバイスをさせて頂いておりますので、お気軽にご来店下さいませ。

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