指輪とは?円形の環に含まれている想い

こんにちは、
雅-miyabi-京都本店のスタッフです☆

突然ですが、皆さまは当たり前に指に嵌めるジュエリーを「指輪」・「リング」と言いますよね。

じゃ、「指輪」・「リング」の特徴としては何がありますか?

「必ず宝石が留めている」でもないし、「貴金属で作られている」をいうもの違うし、



私は「指につけるサイズの環」が指輪を言います。(...はぁ!?)

とても意味がない解説になってしまいますが、皆さまもお考えみてください、同じく円形の付けのもでも、頭に載せるサイズのものは「ヘアアクセサリー・ティアラ」にいう、首につけるサイズのものは「ネックレス・チョーカー」にいう、腕や足首のサイズのものは「バングル」・「アンクレット」と言います。

そのため、「指輪」・「リング」は指につけるサイズのものを示します。
では、なぜ円形の「環」で作るものが多いでしょうか?

三角や四角などの角が付く形状と比べに、皮膚との隙間が少なく、物に引っ掛かることも少ない指に馴染みやすいストレスフリーな形です。

そして、指輪の円形には意味が込まれています。

指輪の円形はエジプトの象形文字かららしいです。

エジプトの象形文字の中では、円の形をしていたエジプトの象形文字は「結婚」を意味していたらしく、切れ目がない円には永遠に途切れないものを表しました。

その上に、円の形は古来より「永遠」を表すものとして契約や約束事に使われてきて、永遠の約束の証としてはぴったりな形状です。

古代ローマ時代から指輪を交換する儀式を始め、二人の結婚の証として指輪を身に付けられていました。

当時のローマ教皇とその結婚相手が約束を守る誓いの印として、花婿には鉄の指輪、花嫁には金の指輪を交換していました。

指輪交換が今の結婚式には定着している儀式もあり、指輪を見るたびに結婚式の思い出と、永遠の愛を誓い合ってくれた相手様のことを感じれます。

生涯のパートナーとの大切な約束、結婚の証のご婚約指輪・ご結婚指輪は、ぜひ永遠に誓いながら付けあげてくださいね♡

そして、皆さまの指輪選びに雅-miyabi-もお供できたら嬉しいです。
皆さまのご来店をお待ち申し上げております。

コラム一覧へ戻る