こんにちは、
雅-miyabi-京都本店のスタッフです。

前回のコラムに、ネットショッピングの際にサイズの選択についてをお話ししました。ご覧に頂きましたでしょうか?

今回のコラムには引き続きネットショッピングの話をします。

当店オリジナルブランド「雅-miyabi-」がオンラインショップを始めました。

「雅-miyabi-」のオンラインショップには「雅-miyabi-」のオリジナルなエンゲージリングとマリッジリングを掲載し、お出掛けせずで指輪を選べます。

素材とサイズだけではなく、当店のオンラインショップでは婚約指輪の証でもあるセンターダイヤモンドも選べます。

ダイヤモンドそれぞれのカラット数、カラー、クラリティと、カットを詳しく載せております。

しかし、実際どちらの方がより美しい煌めくを持つのは分かりませんよね><

詳細が書いてあるとは言え、肉眼にも区別を付きにくいダイヤモンドを選ぶには難し過ぎます。
(お金の考慮もありますし)

今日はダイヤモンドの選びコツについてご紹介します。

ダイヤモンドの4Cとはカラット(carat)、カラー(color)、クラリティ(clarity)と、カット(cut)です。

4Cの中、どのCでもダイヤモンドの一部を表わしています。カラット数は重さ(大きさにも影響します)、カラーは色味、クラリティは透明度(結晶の質とも考えます)と、カットは輝きです。

大きく、完全無色で、内包物の内部に欠けや別の結晶などが一切なく、そして最高級なカッティングを加えたものが理想的ですよね。

ですが、ダイヤモンドを含めて結晶や天然物には多少色味の差や内包物があります。それも宝石の表情の一つとも言えます。

じゃ、結局どう選ぶべきでしょうか?

それは、好みです。

大きさ重視な方がいらっしゃる同時に、より無色・白くが良い方も少なくありません。内包物が無い方が綺麗と思う方や、目線を奪う輝きを求めたい方もいらっしゃいます。


カラット(carat)

婚約指輪には多く0.2~0.3ctのダイヤモンドを使用しています。それは程よいサイズ感で存在感がありながら使いやすいのです。ラウンドブリリアントカットというダイヤモンドの王道カットのものでしたら、0.2ctのは直径約3.8mmです。そして0.3ctのものは直径約4.3mmになり、同じデザインの枠でも存在感は0.5mmの差で変わります。

カラー(color)

一般的により無色なダイヤモンドほど高い評価し、ラングはDからアルファベット順でZまでに分かれています。無色のDから、段々肉眼にも見える薄い黄色のZに、より無色・白いものを求める方にはぜひ無色透明のD・E・Fラングでお探ししてみてください。


クラリティ(clarity)

宝石の内包物には結晶の温度、湿度、地表の下の環境などにより結晶の質が変わります。

ラングには、インクルージョンがないFLから、IF、VVS1、VVS2、VS1、VS2、SI1、SI2、SI3、I1、I2、I3のように11等級に区分しています。Iラングだと、拡大せずにもキズを見えますが、それ以上のラングには10倍のルーペで繊細な「差」を見つけ出し区別した評価となります。インクルージョンは一つひとつの結晶も異なり、その唯一無二な表情・個性は宝石の魅力ですが、より透徹なダイヤモンドが理想の方にはクラリティにこだわりを持って選びましょう。

カット(cut)

4Cの評価のカットには人の手技術を評価対象となる区分です。そして、カットの仕上げは直接ダイヤモンドの輝きに影響します。

高い屈折率を持つダイヤモンドに輝きを放つため、高さの比率や角度を計算し、理想なカッティング・ブリリアントカットが生み出しました。ブリリアントカットへの完成度を評価し、エクセレント(EX)、ベリーグッド(VERY GOOD)、グッド(GOOD)、フェアー(FAIR)、プアー(POOR)のように書きます。

さらに、「3EX」と「H&C」で表記さらているダイヤモンドもございます。「3EX」とは形だけではなく、対称性と研磨すべで整えた優れたカットの証になり、「H&C」には優れた対称性からダイヤの中心から矢とハートが放ち、対称性の評価でもあるこれからご結婚になるお二人への祝福だと私は思います♡

エンゲージとしてこっそりハートを贈りたい方や華やかな煌めきを手に入れたい方にはカットを重視してご検討くださいね。

当店にご来店し、ダイヤモンドの実物をご覧になる方がオススメしますが、遠くお住まいの方やネットショッピングの方が良い方は、ぜひ「雅-miyabi-」オンラインショップをご利用くださいませ♪

そして4Cの評価をご参考になり、お二人らしいの、お相手さまらしいダイヤモンドを選んでくださいませ♪