結婚指輪として人気が高まる「ブラックリング」

結婚指輪(マリッジリング)というと「プラチナ」や「ゴールド」素材が一般的ですが、金属アレルギーにも対応したアレルギーフリー素材の「チタン」や「ジルコニウム」の需要も高まっています。
そしてこの多様化の時代、年々注目が高まっているのが「ブラックリング」。個性的なブラックカラーのリングはスタイリッシュで男性人気はもちろん、おしゃれに身に着けたい女性にも人気です。


◇「ブラックリング」は何でつくられているの?

雅-miyabi-でお取り扱いしているブランドのひとつ〈Aroode〉では、「ジルコニウム」素材でおつくりする黒い結婚指輪(ブラックマリッジリング)があります。一般的なブラック加工のイオンプレーティング(IPメッキ)とは異なるオリジナルの加工を施し、ジルコニウム自体の表面にブラックの層をつくり出した強度面にも優れたリングです。またAroodeのジルコニウムは合金ではなくJIS規格の「純ジルコニウム」を使用しているので、アレルギーの心配がほとんどなく一生ものとして安心して身に着けられるリングとなっています。

◇どんなデザインがあるの?

〈Aroode〉にはセミオーダーマリッジリングのシリーズがありプラチナやゴールド素材の他に、チタンやジルコニウムでもオーダーいただけます。ジルコニウム素材では多彩なカラーバリエーションがあり、ブラックリングとして選ぶこともできます。


▽スタイリッシュな雰囲気が魅力!
【ETERNO-エテルノ-】
イタリア語で「永遠」を意味するエテルノ。

リング表面の溝を境にプレーンな平打ち部分と槌目風の煌く面の部分があり、異なる2つの雰囲気を楽しめるデザインです。リング幅は2.8mm、4.0mm、5.0mmの3展開。好みの幅に合わせて選ぶことができます。

▽鮮やかなカラーも楽しみたい方に!
【RIVA-リーヴァ-】
イタリア語で「岸辺」を意味するリーヴァ。

少しだけボリュームを感じるストレートラインのリングの表面に、強弱のある流線型のラインが1周入っており見る角度によって様々な表情が楽しめるデザインです。リング幅は3.0mm、3.5mm、4.5mmの3展開。ブラックリングをベースにグラデーションカラーも入れられる、目を引く個性派のリングです。
※画像:ブラック×カナリーブルー(外面ミラー加工)


「ブラックリング」はリング表面をミラー(鏡面)にするか、マット(つや消し)にするかによって仕上がりの雰囲気が異なります。
ミラー加工の場合には真黒のブラックカラーに、マット加工の場合には光の反射の影響でグレー寄りの見た目に仕上がります。

[先輩カップルのオーダーメイド]

【RIVA-リーヴァ-】外面マット・内面ミラー
左:ブラック×アイリン
右:ブラック×アンティークブラウン

落ち着いたマットブラック×単色カラーで落ち着いた雰囲気。リングのデザインは同じで、幅と溝のカラーをそれぞれの好みで選ばれた二人らしい組み合わせの結婚指輪です。


◇重ね着けってどうなの?

「ブラックリング」は1本で個性が演出できる特別感が魅力ですが、プラチナやゴールドのリングと重ねるコーディネートも素敵です。輝きの際立つソリティアタイプの婚約指輪や、華やかなエタニティリングとも特に相性が良いので、ぜひ雅-miyabi-の店頭でお試しいただければと思います。

[重ね着けコーディネート]

婚約指輪〈雅-miyabi-〉
【艶-えん-】
素材:プラチナ(Pt950)

結婚指輪〈Aroode〉
【VERITA-ベリタ-】
素材:ジルコニウム(マットブラック)


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[Memo✒]
アセクシャルの象徴として右手の中指に身に着ける黒の指輪「エースリング」があります。アセクシャル(asexual)とは他者に性的魅力を感じないセクシュアリティのことで、エースリングのエースはアセクシャルを省略した言葉。

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