縁起がいい吉祥文様のデザインの結婚指輪について
本日は縁起がいい「吉祥文様」についてのお話をさせていただきます。
「吉祥文様」は
縁起のいい植物や動物や物などを描いた柄を総称して「吉祥文様」と言います。
・「市松文様」
一番有名な吉祥文様と言えます。
人気のアニメのキャラクターが来ている着物の柄でも有名ですね。
格子模様の一種で
色違いの四角が交互に並び、昔は「石畳」「霰」と呼ばれていました。
途切れることなく市松模様が並んでいることから
「繁栄」という意味が込められています。
「チェック柄」とも呼ばれています。
・「青海波」(せいがいは)
半円が並んでいる柄で穏やかな波を表しています。
無限に広がる波の模様に平安な暮らしへの願いが込められています。
海が好きなお二人におすすめです。
・「七宝」(しっぽう・しちほう)
4つの楕円で構成されている模様です。
円形が連鎖し永遠に繋がっていることから、円満、調和、子孫繁栄などの
意味が込められています。
七宝は宝物を意味し、人と人の繋がりは宝物であるということも表しています。
・「亀甲」(きっこう)
鶴は千年、亀は万年。長寿の縁起物である亀の甲羅を六角形にデザインされた
連続した柄です。「長寿」を意味します。
・「麻の葉」
六角形と三角形を繰り返す模様です。
麻の素材は現在でも衣類などによく使われています。
神事ではお祓いに用いられる大幣(おおぬさ)に使われていることから
魔除け、無病息災といった意味が込められています。
お花が咲いたような可愛い模様です。
・「唐草」(からくさ)
英語では「アラベスク」といいます。
生命力の強い蔦がどこまでも伸びていく様子から
長寿・繁栄などの意味があります。
本日は「吉祥文様」一部をご紹介させていただきました。
吉祥文様の結婚指輪は縁起がよくて、お守り代わりにもなるのでおススメです。
思いを込めた結婚指輪を身につけて幸せな日々をお過ごしください。
当店には「吉祥文様の結婚指輪」を取り揃えております。
是非ご来店いただきまして実物を手に取ってご覧ください。