内石に使われる宝石の特徴!
寒さと乾燥で、つけている指輪が抜けやすくはなってしまっていませんか?
落とすことが怖いですが、内側に入れた刻印などを
あらためて目にできる機会もあると思います。
指輪を懸命に選んだ記憶もしっかり刻まれ、
思い出してふわりと微笑みたくなるはずです。
今回はそんな内石に使われる宝石について
ちょっとした豆知識をご紹介いたします。
内石とは、結婚指輪や婚約指輪の内側に留める石のことです。
『シークレットストーン』とも呼びます。
内石は、刻印と共におつくりの際にお選びいただけます。
内側アレンジのひとつで、
普段外さなければおふたりにしかわからないのも
特別感があり、とても人気のアレンジです。
もともと宝石には、いろいろな意味がこめられており、
内側にお守りとして用いるようになったのが
始まりです。
そんな内石なのですが、
ブランドによっては入れられる石が絞られています。
雅-miyabi-オリジナルには誕生石が入れられるのですが、
五月のエメラルドや六月のムーンストーンなどは衝撃に弱く、
店舗で行っております超音波洗浄が
できないという懸念点があります。
また、肌に直接触れるため、摩擦などもありますので
特に硬度が高く、超音波洗浄が可能である
石を内石として設定しています。
特に丈夫な宝石とされ、内石でも人気なのが、
『ダイヤモンド』・『ルビー』・『サファイア』
ダイヤモンドは、最も硬い宝石として有名ですよね
モース硬度は10。
さらに、ダイヤモンドはブルーダイヤモンドなど
カラーバリエーションも選択できる場合もあり、
挙式の際に青いものを身につけると花嫁が幸せになれるという
『サムシングブルー』にも!
ルビー・サファイアは
同じ「コランダム」という宝石で
モース硬度はダイヤモンドに次ぐ9。
ルビーの石言葉は「情熱」。
サファイアの石言葉は「誠実」などです。
どちらも結婚指輪・婚約指輪にぴったりな
石言葉を持っています!
内石に人気なのは、特に硬度が高い石です。
他のお石をいれられる場合も
硬度が高めのものを選ぶと安心かもしれませんね(^^♪