結婚式の演出で最近人気のでてきている【エンゲージカバーセレモニー】は
ご存知でしょうか???

プロポーズでプレゼントした【婚約指輪】を
結婚式で改めて新婦に贈るセレモニーです。
【指輪交換】のあとに行われることが多いのですが
特に決まりはございません。
披露宴や二次会でされる方もいらっしゃいます。

一般的には
結婚指輪交換の後、新郎が新婦に婚約指輪を贈ります。
新郎が新婦の左薬指に結婚指輪をはめた上から
婚約指輪をはめます。
婚約指輪と結婚指輪が重ねて着けられた状態になります。

着けたばかりの結婚指輪に婚約指輪で蓋をするようになるので
『ふたりの愛と絆に永遠に蓋をする』という意味がございます。
ロマンチックですね♪
【エンゲージカバーセレモニー】を行うと
結婚式のときに
婚約指輪をしておくべきか?外しておくべきか?の悩みが一つ解決できます。

また、婚約指輪を参列していただいた方々にお披露目できますし
改めて結婚を決めた喜びを実感できると思います。

また、結婚式のセレモニーが一つ増えるのも魅力です。

3本用のリングピローを用意するだけで手軽にできます。
婚約指輪を目立たせるために
あえて別のケースやリングピローに準備しておく場合もございます。
リングピローを手作りされる方も増えています。

結婚式や披露宴などの華やかな場面では
手元も婚約指輪と結婚指輪の重ね着けで華やかに仕上げてくださいね。

【エンゲージカバーセレモニー】は
【ダブルリングセレモニー】とも呼ばれています。

結婚式のセレモニーに加えて
婚約指輪を主役の一つにして、一生の思い出になる結婚式を挙げてください♪