14金の結婚指輪

ブライダルリングの素材には金、銀、プラチナがよく使われます。
金は古くから装飾品に用いられてきた高価な金属です。
金には純度を表す単位があり、「金」または「K」を用います。
24金は純度100%で、K1あたりの含有率は4.17%です。
純度が高いほど価値が高くなるため、金そのものを購入する際は純度の高さにこだわると良いでしょう。
結婚指輪や婚約指輪、日常で身に着けるジュエリーとして金を選ぶなら、高純度の金はお勧めできません。
金は柔らかく、変形しやすい性質を持っています。
高純度の金のアクセサリーは衝撃に弱く破損するおそれがあり、傷もつきやすいのが難点です、
ジュエリーとして金を使用するには、純度を落として他の金属を混ぜることで強度を上げます。

14金はジュエリーでよく用いられる金の1つです。
金の含有率は約58.5%で、淡く優しい色合いになります。
14金は丈夫で変形しにくく、傷がつきにくい素材です。
他の金属を配合することによって、色合いのバリエーションを増やすこともできます。
ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドは金に銀、銅などを配合することで生み出されます。
14金を用いたジュエリーは比較的リーズナブルな価格帯であることもメリットです。

結婚指輪で14金のリングを購入する際に気をつけたいことは、メンテナンスと金属アレルギーです。
メッキ加工されているリングは使用しているうちに表面が剥げることがあります。
末永く愛用するためにも購入後のメンテナンス、リペアについて確認しておきましょう。
保証サービスやアフターメンテナンスがあると安心です。
金属アレルギーは金のみでは起こりくにくいと言われています。
配合される素材によってアレルギーを引き起こすこともあるため、使用素材に注目しましょう。
同じ純度の金でもブランド、メーカーによって配合素材は異なります。
見かけだけでは判断がつかないため、信頼できるお店で選ぶことが大切です。
金を素材にしたブライダルリングをお探しなら、上記のポイントを参考にしてください。

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お勧めのラインナップの1つに輪RINの結婚指輪があります。
14金を素材としたオリジナルリングで、和彫りが施されています。
美しい模様は熟練の職人による手作業で丁寧に彫られたものです。
花開くデザインの結婚指輪はお二人の新しいスタートを華やかに彩ってくれることでしょう。
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