永遠の誓いを交わす婚約指輪
婚約指輪はプロポーズ後、婚約を誓った証として贈られます。
この風習の歴史は長く、古代ローマ時代から続いています。
当時の婚約指輪は鉄製の輪でシンプルなリングでした。
左手の薬指に身に着け、女性は指輪を贈ってくれた男性に忠誠を誓います。
指輪は左右の指ごとに身に着ける意味があります。
薬指は創造性の象徴で、左手につける指輪はアニバーサリーリングとも呼ばれます。
昔は左手の薬指には心臓へつながる太い血管があり、神聖であると考えられてきました。
傷や病気を癒す特別な力が宿るとも言われています。
今も左手の薬指には愛情と絆を深める意味があります。
左手の薬指は婚約指輪、結婚指輪をつけるのにふさわしい指です。
2世紀以降になると金の婚約指輪が贈られるようになり、15世紀にはダイヤモンドつきのリングが登場します。
婚約指輪を贈る習慣は王家や貴族が中心でしたが、19世紀以降に一般庶民の間でも婚約指輪が贈られるようになります。
日本に現在のような婚約指輪の文化が広まったのは1960年頃のことです。
婚約指輪は婚約の証であり、結納品の1つとして贈られています。
婚約指輪に欠かせないのがダイヤモンドです。
ギリシャ語の「adamas」が語源で、征服できないという意味があります。
また、ダイヤモンドは4月の誕生石で、稀少性が高く最も硬い鉱物です。
悪いものを寄せ付けない幸運の守り石としても人気です。
ダイヤモンドには恋愛にまつわる素敵な石言葉があります。
石言葉は純愛、永遠の絆、変わらぬ愛です。
ダイヤモンドを贈ることはお相手に永遠の愛を誓うに等しいことです。
ダイヤモンドは頑丈で褪色が少なく、輝きを失わない特性もあります。
石が持つ意味、性質ともにダイヤモンドは最愛の人に贈るのにふさわしい宝石です。
もしダイヤモンドのついたジュエリーを選ぶなら、高品質のものを見極めましょう。
ダイヤモンドの価値は4Cでグレードが決まります。
4Cとはカラット、クラリティ、カラー、カットのことです。
大きさ、透明度、色は天然石に由来する性質です。
カットのみ人の手で施され、シェイプやカット方法で輝きが変わります。
どの要素もダイヤモンドの品質を判断するのに欠かせないポイントです。
ダイヤモンドは産地やカラット数が同じでも1つ1つ表情が異なります。
大粒のものほど稀少で価値は上がりますが、気に入ったものを選びましょう。
雅-miyabi-は京都の老舗宝石店マツヤマがプロデュースして生まれたブライダルジュエリー専門店です。
高品質のダイヤモンドを使ったオーダーメイドの婚約指輪をお作りしています。
1点1点手作業で職人が作る婚約指輪はお二人が末永く結ばれるように心をこめて作られた作品です。
これから迎える幸せな結婚生活を誓って、満足いく婚約指輪を選びましょう。
雅-miyabi-は京都・表参道・横浜元町の3店舗あります。
お二人でのご来店はもちろん、プロポーズに向けて男性お一人でのご来店も大歓迎です。
大切な婚約指輪を選ぶとなると少し力みがちになりますが、楽しみながらお好きな指輪をお選びください。
照れくさくて言葉で想いを伝えられない方も素敵な婚約指輪を贈るとお相手に気持ちが伝わります。
永遠の誓いを交わす婚約指輪は雅-miyabi-で是非お求めください。