結婚式の種類&スタイルって?人気の4タイプを徹底解説✧

皆様は「結婚式」と聞くとそんなものが思いつきますか?
ドレスや和装、教会や神社など
いくつかの挙式スタイルがあります。
せっかく挙げるなら自分たちにぴったりな
素敵な式にしたいですよね。
「でもどんな種類があるか分からない…」
「イメージがつかない」
という方も多くいらっしゃると思います。
そんな方におすすめ!
今回の記事では定番・人気の4つの種類を中心に
ご紹介します。

【教会式】
まず1つ目は教会式について。
キリスト教の教会やチャペルで神に結婚を誓う、宗教的な結婚式のこと。
「チャペルウェディング」と呼ばれ、日本で最も人気の挙式スタイルです。
結婚式といえばこれを想像する方も多いのではないでしょうか?
チャペルでの雰囲気、高い天井、輝くステンドグラス...
ロマンチックな空間が多くの方の憧れ。
写真映えもばっちりです。
ベールダウンやバージンロード、誓約や指輪交換、誓いのキスなどの
象徴的な演出やセレモニーも魅力の一つですね。
ですがデメリットもいくつか挙げられます。
・費用が高くなる場合がある
神前式等に比べると少し高くなる場合もあります。
・大まかな形が決まっているため、取り入れたい演出ができない場合も。

【人前式】
2つ目は人前式について。
神仏ではなく、参列するゲスト全員に結婚を誓い、
証人になってもらう挙式スタイル。
会場も縛りがなく幅広いので、おふたりの思い出の場所でも♡
誓いの言葉や演出などを自由に決める事ができ、
オリジナリティが出しやすいのが最大の魅力!
ゲストとの距離が近く、温かいアットホームな雰囲気で行えます。
参加型の演出を取り入れる方も多い印象。
宗教色が苦手な方や、費用を抑え目にしたい方にもおすすめです。
ですが自分たちで演出や進行を決めるため準備に時間がかかりやすいこと、
厳かな雰囲気を求める方が居る場合馴染みにくい場合があることが
デメリット。

【神前式(和婚)】
3つ目は神前式について。
神社や神殿で神様の前で愛を誓う、日本古来の伝統的な結婚式です。
白無垢、色内掛など和装の花嫁姿が美しい✧
三献の儀(さんこんのぎ)や玉串奉奠(たまぐしほうてん)など
独自の儀式が特徴で、夫婦/両家の絆を大切にしたい方におすすめです。
新年の挨拶やお宮参り、七五三など
結婚式を挙げた神社が拠り所になり、
永いお付き合いができるのも魅力ですね。
和の落ち着いた雰囲気で、近年人気が高まっている神前式は
京都での結婚式にもピッタリ!
デメリットとしては、
参列人数が限られたり、天候に左右される場合があることが挙げられます。

【仏前式】
最後は仏前式について。
仏様やご先祖様の前で結婚を誓う、仏教に基づく伝統的な挙式スタイル。
仏教の教えである「仏様とご先祖様に結婚の報告をし、二人の縁に感謝する」ことを
目的とし、「来世まで結ばれる」という意味も持ちます。
主に先祖代々のお墓があるお寺や縁が深い寺院の本堂で行われ、
寺院最高位の僧侶が「司婚者」を務めます。
自宅の仏壇で行うことも可能◎
一般的な知名度は低めですが、
シンプルで静かな結婚式を挙げたい方や、家族・先祖への感謝を大切にしたい方に
おすすめです。
仏前式のデメリットは、
結婚式を挙げられる寺院が限られていることや
親族以外の参列者を招待できない可能性があることが挙げられます。

おふたりにとってどんな結婚式が理想なのか。
自分たちらしい結婚式は何なのか。
スタイルに正解はなく、
“おふたりらしさ”が一番大切です。
おふたりにとって最高の一日になりますように♡
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