季節を楽しむブライダルリング【秋編】

春の七草は有名ですが『秋の七草』はご存知でしょうか?
春の七草は七草粥など食すことで
栄養を補い無病息災を願うものですが、
秋の七草はすべて花となっており眺めて楽しむものです。

万葉集の8巻、山上憶良が詠んだ2首の和歌
「 秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花 」
「 萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花 」
こちらに出てくる7つの花が『秋の七草』の
由来となっているといわれています。

◆秋の七草
・ハギ(萩)
・ススキ(尾花)
・クズ(葛)
・ナデシコ(瞿麦)
・オミナエシ(女郎花)
・フジバカマ(藤袴)
・キキョウ(朝貌)

✑Memo
万葉集に詠まれる「朝貌」は現代のアサガオではなく
主にキキョウ(桔梗)を指すとされています。
現在のアサガオは江戸時代以降に観賞用として普及。

雅-miyabi-では『秋の七草』の中の花をモチーフにした
ブライダルリング(婚約指輪&結婚指輪)をご紹介しています✾

▽結婚指輪(ブランド:葵山葵-AOIWASABI-)
【をばな-OBANA-】
~月と雲と風の趣~

風に揺れるススキを表現した細身の結婚指輪。
アームでメレダイヤを挟み込みように留めた個性派タイプと
メレダイヤなしですっきりと仕上げたタイプがございます。

セットでデザインされたセンターダイヤが伏せ込みタイプの
婚約指輪(エンゲージリング)【月の華-TSUKINOHANA-】は
十五夜の満月にかかる薄雲を表現しており、
秋の夜の趣を感じる和のセットリングとなています。

▽婚約指輪(ブランド:COLANY)
【PINK~ナデシコ~】
花言葉:いつも愛して

細身のV字リングの上にナデシコの花を咲かせるように
ダイヤモンドをセッティングしたフェミニンな婚約指輪。
ナデシコは日本人女性を美称するときにも使われ、
女性らしさや可愛らしさを表現しつつ、
毎日着けて優しい気持ちになれるよう
全体のシルエットの柔らかさにもこだわりつくられています。

石枠のフォルムも特徴的で側面からの眺めも美しく
サプライズプロポーズのリングとしても人気。
COLANYは「50年保証」でサイズ直し・新品仕上げが
50年間無料で受けられるのも選ばれるポイントです。

▽婚約指輪(ブランド:葵山葵-AOIWASABI-)
【桔梗-KIKYOU-】
~凛と気高く佇む~

寄り添うふたつのキキョウの花を表現した
V字シルエットの個性的な婚約指輪。
石枠はキキョウの花をイメージしたつくりで
側面や裏側に至るまで花のシルエットにこだわり
どこから見ても凛とした表情です。

アーム部分に留めた大きめのメレダイヤも
独立した石枠にセッティングされており
他にはない独創的なリングをお探しの方におすすめです。

今回は『秋の七草』の中から
ススキ・ナデシコ・キキョウをモチーフにした
ブライダルリングをご紹介させていただきました。
※紹介デザインにはお取り寄せ対応となるリングがございます。
ご試着希望の場合には事前にお問い合わせくださいませ。

秋に縁のあるおふたり、秋婚予定のおふたり、
和歌や古典がお好きなおふたりも
ぜひ雅-miyabi-へお越しくださいませ✾

☞〈葵山葵-AOIWASABI-〉
☞〈COLANY〉
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