子供の日とその願い
いかがお過ごしですか?
雅-miyabi-®京都本店スタッフです(^^)/
今日は子供の日です。
これからご結婚を考えておられる方の中には、お子さんが授かって
男の子だった場合、縁起担ぎの多さに改めて驚かれる方もある事でしょう
(もちろん女の子の場合にも沢~山あります!)
元々は、女児より体の弱いとされる男児が、元服(14歳)まで無事に育ちますように、立身
出世をしますように、との願いをこめて子供の日をお祝いしたのが始まりとされていま
す。
子供の死亡率が高かった昔は、親の願いもそれはもう真剣なものでした。
さて、「子供の健康を願うこと=邪を払うこと」という想いで、菖蒲や笹の葉が用いられ
て、尖った剣のような葉で悪いものを払うという考えだったようですが、その伝統と人々
の思いは洋の東西を問わずお祝い事や祈祷に利用されてきました。
エンゲージリングやマリッジリングに込めた想いと根本は同じですよね。
誕生石を身に着けるということも、悪いものから身を守り幸せを引き寄せるという意味が
あります。
ちなみに5月の誕生石はエメラルドで、「知性・未来」が石言葉ですが、現在は採取する
量がものすごく減っていて、希少価値が上がっています。
緑はクリスマスカラーにも使われるように、聖なる願いと豊かな暮らしを象徴していま
す。エンゲージリングやマリッジリングの内側に御自分の、またはパートナーの誕生石を
インサイドストーンとして留めて、願いを込めてみてはいかがですか?