甘いお菓子をモチーフにした繊細な婚約指輪&結婚指輪〈Part2〉
前回のコラムに引き続き、甘いもの好きなおふたりにおすすめしたい、お菓子をモチーフにデザインされたセットリング(婚約指輪&結婚指輪)をご紹介♡
▼シュークリームを積み重ねた“クロカンブッシュ”をイメージ
【Croquembouche-クロカンブッシュ-】
ゆびわ言葉®「運命のとき」
シューを高く積むほど結婚後の生活が豊かになるとされる、フランスのウェディングケーキ“クロカンブッシュ”をイメージしたデザイン。シューを繊細なミル打ちで表現しており、前回のコラムでご紹介した【Galette des rois-ガレットデロワ-】と少し似た雰囲気のセットリングです。
婚約指輪(エンゲージリング)はピンクゴールド素材で中央に0.1ctのダイヤモンドをセッティングしたプチエンゲージリングのタイプ。石枠はやや四角に近い形状でミル打ちが取り巻きます。両脇のメレダイヤは丸い輪郭にミル打ちが取り巻く留め方で、シューを連想させる仕上がりとなっています。
結婚指輪(マリッジリング)はミル打ちが施された、メレダイヤを留めたピンクゴールドのリングと、ダイヤなしのホワイトゴールドのリング。ホワイトゴールドのリングはグロス仕上げとダイヤバー仕上げのコントラストが目を引くデザインで、正面のミル打ちを施したパーツが程よいアクセントとなっています。
ピンクゴールドのリングはプチエンゲージリングと同じく、丸い輪郭に留めたミル打ちが取り巻くメレダイヤパーツがポイント。正面にはメレダイヤが並び、表情豊かなデザインです。お指が華奢な方には【Galette des rois-ガレットデロワ-】の結婚指輪よりもこちらのリングの方が、身に着けた際に様々なデザインが正面から見えおすすめです。
【Croquembouche-クロカンブッシュ-】の ゆびわ言葉®には『今までとこれからの運命のときを指輪に込めて幸せ豊かな日々を過ごしていけますように。』という想いが込められています。
続いてはこちら✩
▼フランスの伝統菓子“カヌレ”がモチーフ
【Canele-カヌレ-】
ゆびわ言葉®「運命の道」
カヌレ=溝のついたという意味があり、表面と内面で違った食感と見た目を楽しめる上品な焼き菓子。こちらも前回の[コラム|甘いお菓子をモチーフにした繊細な婚約指輪&結婚指輪〈Part1〉]でご紹介したデザイン【Galette des rois-ガレットデロワ-】と似た雰囲気のセットリングで、お素材はプラチナでおつくりしています。
婚約指輪は中央が0.1crのダイヤモンドをセッティングしたプチエンゲージリングのタイプと、0.2~0.3ct台の通量タイプの婚約指輪がお選びいただけます。センターダイヤは6本爪でセッティングしており、ややボリュームのある石枠ですが側面には空いたスリットで軽やかさも感じられます。細身ストレートラインのアームにはミル打ちが施され、繊細な印象のデザインとなっています。
結婚指輪はメレダイヤとミル打ちが施されたハーフエタニティタイプのリングと、メレダイヤなしのシンプルなテイストのグロス仕上げのリングの組み合わせ。ハーフエタニティタイプのリングはクラシカルな印象で、アニバーサリーリングとしてもおすすめです。
どちらの結婚指輪も正面が平甲丸で手のひら側が甲丸フォルムでモチーフとなっている“カヌレ”のような二面性を楽しめる、シンプルながらもこだわりが詰まったデザインとなっています。
【Canele-カヌレ-】の ゆびわ言葉®には『ふたりが歩んだ跡にふたりだけの運命の道が築かれますように。』という想いが込められています。
今回は「クロカンブッシュ」と「カヌレ」をモチーフにした2デザインをご紹介いたしました。
前回のコラムでは「ガレットデロワ」と「恋のケーキ」をモチーフにしたセットリングをご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧いただければ嬉しく思います♬