色々なダイヤモンドの留め方を知ろう✾

こんにちは!

雅-miyabi-京都本店スタッフです(^_^)

雨が降ってきてしまいました・・・。

最近なにかと雨が多い気がします・・・!

夜は更に冷え込みそうなので、風邪を引かないように皆様
お気を付けくださいね!

さて本日は、ダイヤモンドの色々な留め方についてお話します✧

ダイヤモンドと言っても、婚約指輪の真ん中に
大きなダイヤがセッティングされている場合と、
婚約指輪・結婚指輪問わず小さなダイヤが表面に
セッティングされている場合とで、留め方が異なります!

婚約指輪の中央に大きくセッティングされているものを
「センターダイヤモンド」
指輪の種類問わず留められる小さなものを
「メレダイヤモンド」
といいます!


更に、メレダイヤモンドがリングの半周または全周にわたり
セッティングされているものを
「エタニティリング」といいます!

<センターダイヤの留め方>

<爪留め>(立て爪)
ダイヤモンドを複数本の爪でしっかりと支える留め方。
立て爪の場合、ダイヤモンドを高く持ち上げるようにする
留め方が多く、ダイヤを覆う面積が少なく、
より多方面からダイヤに光が入りやすいです✧
ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出せるので
婚約指輪での爪留めは多く選ばれます✩

<覆輪留め>
ダイヤモンドをぐるっと囲むようにする留め方。
爪留めよりもスタイリッシュでカジュアルさがあります♪
ダイヤモンドの丸みにマッチし、柔かい印象を与えます♡
ダイヤの留める位置が高くでも、爪の凹凸がない分
衣服などにひっかかりにくいデザインです!

<はさみ留め>

左右からダイヤモンドを挟むようにする留め方。
シンプルにアームが左右からまっすぐ伸びて
ダイヤモンドを留める場合と、写真のようにアームが
ダイヤを包み込むようにして留めるデザインの違いもあります!

こちらも覆輪留めと同様に、衣服にひっかかりにくく
普段使いもしやすいタイプです(*^_^*)

<メレダイヤ・エタニティリングの留め方>

<彫り留め>
ダイヤ周りの地金を彫りおこし、堀によってできた爪で
1石ずつ留める留め方。
職人が1つのダイヤを複数の爪でしっかり留める高度な技術が必要な留め方で、
強度がしっかりとあります♪

<爪留め>
爪をはじめの段階から地金で作り、そこにダイヤモンドを留める留め方。
4本の爪で留める「4爪留め」と、左右のダイヤを2本の爪で
一気に留める「共有爪留め」があります。

<レール留め>

爪がなく、ダイヤを挟むアーム部分がレールのように見える留め方。
すっきりとした印象を与え、強度もあります!

<覆輪留め>
センターダイヤモンドでもご紹介した留め方。
メレダイヤ1つ1つの周りをミル打ちの金属が
ぐるっと囲み、アンティークテイストのものに見られます。







いかがでしたでしょうか??

デザインを選ぶときの参考になれば幸いです♡

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