結婚指輪(マリッジリング)には、様々なデザインがあります。
例えば、鏡面のような輝きが美しくシンプルな「ミラータイプ」や、
輝きを抑えた落ち着いた雰囲気の「マット仕上げ」、
メレダイヤがぐるりとセッティングされた「エタニティリング」など。

その中でも、古くからジュエリーに用いられ、
19世紀のイギリスやフランスのアンティークジュエリーによく見られる、
伝統的な装飾デザイン「ミルグレイン(ミル打ち)」についてご紹介いたします。

ミルグレイン(ミル打ち)とは、ジュエリーに小さな球を連続して
打刻する装飾技法で、ラテン語で「千の粒」を意味します。

ミルグレインの「千」には「沢山」「子宝」「永遠」「長寿」
などの意味が込められており、縁起の良い装飾として知られています。
また、終わりなく続く模様は「幸せの連鎖」とも呼ばれ、
永遠の愛を誓う証として適しています。

当店にもミルグレイン(ミル打ち)デザインを多数取り扱っております。
いくつかご紹介させていただきます。

【FILZA～フィルツァ～】

フィルツァはイタリア語で『連』を意味します。

チタンやジルコニウムの硬い素材に美しい半球を表現する事は非常に難しく、
ここまでの完成度に出来るのはAroodeの職人の技の結晶です。
細かなミルグレインも硬い素材のチタン・ジルコニウムなら
模様も潰れにくくきれいな状態で長く楽しんでいただけます!
クラッシックなデザインをご希望のお客様にオススメです◎

金属アレルギー対応の結婚指輪です。

【Nana～ナナ～】

ゆびわ言葉®「きみといる幸せ」

“7”へのこだわりが細部に詰まったアンティークテイストのデザインです。

細部まで丁寧に施されたミル打ちにより、どの角度から見ても
星の瞬きのような繊細かつ存在感のある輝きを放ちます✧

ゆびわ言葉®には『織姫と彦星のように互いを想い、
いつでも傍にいられる奇跡を実感しながら幸せな日々を過ごせますように。』
という想いが込められています。

【dolce-ドルチェ-】

甘く柔らかく
～ロマンティックな旅へ出掛ける～

ミルグレインが並び、表面のハンマー仕上げと相まってアンティーク風。
ワンポイントのエメラルドカットダイヤモンドが甘過ぎない
エレガントな雰囲気を演出しています❁
シャープさと上品さのバランスが良いリングです◎

いかがでしたでしょうか?
ぜひ店頭にてご覧いただければ幸いです。