指輪に加えている加工についてご紹介
こんにちは、
婚約・結婚指輪専門店 雅-miyabi-京都本店のスタッフです。
今日のコラムは指輪を違うテイスト仕上げできる、
指輪に加える加工についてご紹介いたします。
石留め・表面仕上げ(鏡面磨き・マット加工)
石留めと鏡面磨き・マット加工の表面仕上げには
多くの方に知られていると思います。
文字の通り、宝石を指輪に固定・配置で留め上げるの「石留め」と、
地金の表面に艶出し、または艶消しの「表面仕上げ」加工は
ジュエリーの定番行程だとも言えます。
【環-めぐる-】
鎚面
「鎚面」とは指輪の形を作った後に、金鎚でたたき込み、
金鎚の一つひとつの跡で模様を作られます。
金槌の大きさや形、打ち付ける力加減や密度などにより模様が異なり、
また見る角度によってさまざまな表情も楽しめれる
不規則性の美しさを持つ加工です。
【Campanella-カンパネラ-】
ミル打ち(ミルグレイン)
「ミル打ち」とは、リングの表面に細かい粒を打ちつけていく技法の加工です。
小さな丸い粒を連続して打刻していくことで、
エッジまたはライン部分がはっきりに見えてくる同時に、
伝統的かつ独特の風合いを生み出してきます。
ミル打ちはヨーロッパで古くから伝わる装飾技法のひとつであり、
ラテン語で「千の粒」を意味する「ミル」に、
「子宝」「永遠」「長寿」などの縁起の良い「千」の粒で、
婚約指輪・結婚指輪などに多く使われる技法です。
【Magnolia~マグノリア~】
手彫り(和彫り・洋彫り)
「手彫り」とも文字の通り、指輪(ジュエリー)の形を作った後に、
職人さんが手作業で模様を彫り付けます。
機械ではなく、力加減や角度による抑揚がつかられ、
繊細で細い線から強くて太い線までもシャープに表現できることと、
手作業こそのあたたかみが魅力的です。
【~月輪getsurin~】
様々な加工を加えたり、または加工の組み合わせにより、
同じベース形の指輪でも違うテイストに仕上げられます。
婚約指輪・結婚指輪をお探しの方は
ぜひ雅-miyabi-にご来店くださいませ♪
皆さまにお会いできること楽しみにしております^^