事前に回避!結婚指輪のトラブル ポイント5
こんにちは!
皆様、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。
関東では連日お出かけ日和の天候となっておりますが
溶けてしまいそうなほど暑い日が続いております。
水分補給と熱中症対策を万全にしてお過ごしください♪
本日のコラムは『購入前におさえておきたい結婚指輪の
トラブル&対策』をご紹介いたします。
結婚指輪の種類やデザイン、ブランドは目移りしてしまうほど
沢山ございます。
その中より運命的な出会いをしたご結婚指輪。
簡単にはかいかえることは出来ないですよね。
節目で買い替える方もいらっしゃいますが、
初めに購入した指輪をずっとお付けになる方もいらっしゃいます♡
お気に入りの指輪をずっと身に着けていくためにも
購入前におさえておきたいポイントを5つほど
ご紹介いたします。
① サイズ変更可能なデザインを選ぶ
年月が経つにつれ、指のサイズが変わることが
多いです。指のサイズが変わる原因としては、季節や時間帯、体重の増減
等があげられます。
特に、夏場には水分を普段よりも多くとる傾向があるため
浮腫みやすいと言われています。
そのため、普段よりも指輪がきつくなったと感じられる方も
多いです。反対に、冬は空気が乾燥しやすく、指や体内の水分が
蒸発しやすくなります。 冬に気温が低下して、
寒さで血管が縮小すると指が細くなり、指輪がゆるくなることも( ;∀;)
ブランドや指輪のデザインによってサイズ変更ができない
事も十分にあり得ます。
サイズ直しが可能なことによって、より永くお気に入りの結婚指輪
を身に着けることができます。
② 小傷が目立ちにくいデザイン+加工
日常的に着けっぱなしにしていると、避けては通れないのが
『傷』です。
直接指輪をぶつけてしまう事はあまりないかもしれませんが、
物を「握る」、物に「触れる」機会が多いほど、指輪に傷がつきやすいといえます。また、アウトドアやスポーツをしている場合には、
転倒でコンクリートや岩などでこすってしまうこと、
硬い材質のボールやラケットといった道具を長時間扱うことで変形の原因にもなります。
傷が目立ちにくい加工としては、鏡面仕上げがあげられます。
傷は削られていくことによって指輪表面に凹凸ができてしまします。
マット仕上げの場合、表面に傷が付くことによって購入時よりも
光沢がでてきます。その際、再度加工しなおすことによって
もとのマット仕上げにすることができます。
※購入店舗に確認が必須
③ ダイヤモンドのセッティングしてある指輪には注意
こちらも②の傷と同様で、ぶつけてしまった衝撃で
石がとれてしまう場合が…( ;∀;)
なので、彫り留めやベゼル留めがおすすめ。
ダイヤモンドが、爪で留まっているよりも
伏せ込みタイプの方が傷もつきにくく、取れずらいというメリットが
ございます。
④ 変色しやすい素材と変色がしにくい素材
指輪選びで重要なのは、デザインの他にもあります。それは、『素材』です。
結婚指輪と聞くと、皆様はどんなお素材を思い浮かべますか。
一般的に多いのはダントツで『プラチナ』です。
しかし、今はゴールドのご結婚指輪をお選びになる方も
多くいらっしゃいます♪
他には、ゴールドとプラチナの2種類の素材をしようした
コンビネーションリングも人気です。
やはり、丈夫で変色もしずらいとなるとプラチナがあげられます。
(純度が100%のプラチナやゴールドは変色しずらい)
加工時に、金属が混ざることによって変色の原因になります。
なので、一番の対策としては変色しやすい場所の温泉などにはいる
時は外すという事をオススメします。
温泉で変色してしまう原因は温泉に含まれる硫黄やシャンプー、
入浴剤に含まれる酸化ナトリウムに反応すること。
変色しやすいお素材として、イエローゴールド・ピンクゴールドは
銅や銀を混ぜる事が多いため注意が必要(^^)/
⑤ 保証内容
購入後にトラブルがあった際に知っておきたいのが『保証』です。
サイズ直しや仕上げ直し、紛失した場合の新品交換対応など
保証がある方が安心かと思います。
基本的には、デザインによってサイズ直しが可能で
有れば保証内容で異なりますが『無料』で行ってくれたりもします。
また、ブランドによって保証期間や内容は異なるので
注意が必要です。
アフターメンテナンスも指輪選びの一つの参考に
する方もいらっしゃるので、店舗やサイトで確認するのもよさそうです。
万が一、有料で修理となる場合には費用にも気を付けて
購入時にお店の方に聞いておきましょう!