ダイヤモンドは大きければいいは間違い?
こんにちは‼
本日は、『婚約指輪選びをする際に知ってておきたいこと~ダイヤモンド~』に
ついてご紹介致します。
プロポーズにあわせて婚約指輪を購入する方や、プロポーズ後
お相手様と一緒に婚約指輪を選んだりと、それぞれございますが
皆様はその際に、何を重視して選びますか?
「デザイン?」「値段?」「ダイヤモンドの大きさ?」
やっぱり、一番に目を引くのは【ダイヤモンド】ですよね( *´艸`)♡
そこで、ダイヤモンドの4Cについてお話します。
【4Cとはなにか】
「え?暗号?」 いいえ。違います(-_-;)
4Cとは、ダイヤモンドの品質、グレードやその評価基準を表したものになります。
基準であるCarat(カラット=重さ)・Cut(カット=輝き)・Color(カラー=色)・Clarity(クラリティ=透明度)の4つの要素を表した用語で、そのため各頭文字を組みわせて“4C”と呼ばれています。
【カラット】
こちらについては、知っている方も多いかもしれません。
そうです。カラットは、ダイヤモンドの大きさを表します。
やっぱり大きいダイヤモンドは憧れですよね。しかし、ここで注意しておきたいのが『大きければ大きいほど、高価で価値がある』という考えを捨てる事です。
どういうことかというと、先ほど4Cにとは何かとご説明させていただいた通り、
ダイヤモンドそれぞれには品質がございます。
大きくても品質がダメでは、婚約指輪のデザインがどれだけ良くても
格好が悪く見えてしまいます。
では、どのくらいの大きさが相応しいのか。
基本、0・25ct~0.35ctをお選びする方が多いです。また、それより大きくても婚約指のお枠のデザインに留められない場合もあるので、店員さんにしっかりと聞いておく事をおすすめします。
【カラー】
なんと、カラーは23段階に分けられています。
無色透明の【D】~薄い黄色の【Z】です。
「ダイヤモンドって全部透明なんじゃないの?」って思いますよね( ..)φ
大体の婚約指輪には透明で美しいダイヤモンドが留められています。
また、グレードが低くてもその黄色味が分からない物もあります。
当店では、無色透明のグレードの高いカラーのみを取り扱っています。
【クラリティ】
続いて、クラリティとはダイヤモンドの透明度を表します。
専門の鑑定士が、拡大検査を行い天然、ダイヤモンドの内包物やその数をみてグレードを決めます。
内包物とは、例えるなら人間でいうほくろのような物です。
こちらも、カラーと同様に内包物が全くない【IF】~【Ⅰ3】とグレードがあり、当店では、うえのグレードが高いもののみを取り扱いしております。
ごくわずかな内包物の位のものでも、肉眼では見えないのであまり気にならない方は、全くないものより、あるかないかくらいのごくごくわずかな内包物のダイヤモンドをお選びになっても〇
【カット】
最後になります。
カットそれは、輝きです。
ダイヤモンドの輝き加減に関わってくるとても重要な部分です。
プロポーション(カットの総合評価)、ポリッシュ(表面の研磨仕上げ状態)、シンメトリー(対称性)によって、評価されます。
最高の【EXCELLENT】からグレードの順位が決まってきます。
当店では、最高評価のダイヤモンドをお取り扱いしています。
【まとめ】
ダイヤモンドは大きいサイズが絶対に良いというのは間違い。
最高の婚約指輪に、高品質なダイヤモンドをお留めしたいですよね( *´艸`)
是非、大きさにこだわらずほかにも焦点を当ててもいいかもしれません。