プラチナ・K18ゴールド・チタン・ジルコニウム☆結婚指輪 婚約指輪 素材の選び方♪

本日は結婚指輪・婚約指輪の素材に着目させていただきます。
少し前の日本ではブライダルリングにはプラチナをお選びされる方が
主流でした。
勿論、今でも結婚指輪=プラチナを思い浮かべる方は少なくないはずです。
ですが近年ではプラチナ以外の素材も選ばれるようになりました。

おふたりのライフスタイルに合わせた選び方を
多くの方がされるようになり、結婚指輪本来の
「毎日ご愛用していただけるもの」となりました。

本日はプラチナを含め他の素材の特徴などを
ご紹介させていただきたいと思います。

【プラチナ】
多くの方が結婚指輪・婚約指輪としてお選びされるプラチナ。
白金族元素のひとつであるプラチナは、その白さが
純白の花嫁を想像させ、選ばれるひとつの魅力となっています。
変色が起こりにくく耐熱性もあります。
また柔軟性があり加工がしやすい為、細かなデザインが
可能な事も魅力のひとつです。
純度100%のプラチナは金属アレルギーが起こりにく素材です。
ですが、純度100%のプラチナは柔らかい為、ブライダルリングには
適していません。
そこで強度を保つため5%から10%の割合で他の素材を配合しますが
配合した素材に金属アレルギーが出てしまう方もいらっしゃいます。
プラチナに混ぜるものは「パラジウム」「ルテニウム」が多いと思いますが
雅-miyabi-のプラチナは「ルテニウム」と「イリジウム」が配合されており
ます。「パラジウム」でアレルギー反応が出てしまう方には
是非、雅-miyabi-のプラチナ商品をおすすめです♪
(鍛造商品はパラジウムがはいっています)

経年変化にも強いとされるプラチナは長くご愛用される結婚指輪に
ぴったりの素材です。

【イエローゴールド】
イエローゴールドはK24などもございますが結婚指輪でご使用されているのは一般的にK18。
プラチナと同様、純度100%のK24は結婚指輪に適していませんので
他の素材と配合したK18が多く使用されています。
高級感があり、指に通していただくとお手元を華やかにします。
また、黄味がかった一般的な日本人の肌にはもちろん、小麦肌の人にも
似合うのが選ばれるひとつの理由でもあります。

【ピンクゴールド】
肌馴染みの良い柔らかな印象の素材です。
可愛らしいものがお好みの方や色白のかたにお薦め。
カジュアルなファッションにも合わせやすいのが魅力的です。

【ホワイトゴールド】
プラチナと同様の輝きを見せるホワイトゴールド。
ゴールドにパラジウムを混ぜて白く変色させています。
そしてロジウムで表面加工をすることで高級感溢れる素材になります。

雅-miyabi-のホワイトゴールドは一般的なホワイトゴールドと違い
プラチナが10%含まれています。
そのため、ロジウムコーティングを施していなくても
地金本来のプラチナに近い自然な白さを持続させることができます。

【チタン】
アレルギー対応の素材。
硬度がありとても軽い素材なので普段ジュエリーをお付けしない方におすすめです。
海水や温泉なども安心して使用することができるので
長い目で見ていただいた際にチタンをお選びされる方が
最近急増しています。
チタンは医療でも扱われているのでアレルギーの方には
安心してお付けしていただけます。
とても硬い素材ですので変形は起きにくいのですが
サイズのお直しができないのが難点です。
サイズを測る際には慎重にお測りしていただければと思います。

【ジルコニウム】
チタン同様、医療でも取り扱われており硬く軽い素材となっております。
アレルギーのお客様へお勧めの素材です。
チタンによく似た性質をもっています。
また、発色のバリエーションも豊富なことが魅力的で
多くのお客様からのご指示をいただきます。
単色やグラデーションなど人とは違った個性的なリングを
お探しの方に是非、お勧めの素材となっています。

結婚指輪の6種類の素材をご紹介させていただきましたが
いかがでしたでしょうか?
まだ、分からないという方が多いと思います。

プラチナ以外でも重視するポイントやご自身のライフスタイルによって
他にも向いている素材があります。

是非、じっくりお考えいただいてから指輪選びに
当店へ足をお運びくださいませ。
ご来店を心よりお待ちしております。

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