試着の重要性③、太め細めの幅感

こんにちは、
雅-miyabi-京都本店のスタッフです✩

前回と前々回のコラムには素材と造形で試着の重要性についてお話ししました。皆さまにはその他に試着はなぜ重要だポイントを思いつきますか?

指輪の幅もポイントの一つと思います。
今日はそれについてご紹介します。

幅感

幅は指輪の太さを言います。指輪を皆さまにイメージを伝う時にはよく「幅広」や「細身」て形容していますが、細かく見ると、0.5ミリずつに、もしくは0.1ミリずつにも指元にいる存在感が変わります。

幅広タイプには金属の質感を存分楽しめる量があり、しっかりの作りで存在が際立ち、かっこいい印象があるタイプと言われます。
逆に細身タイプはボリュームが抑えている分、繊細で華奢な印象を持つものが多いです。ご婚約・ご結婚指輪や手持ちのファッションリングと重ねづけしやすいメリットがあります。

幅広タイプや幅広タイプもあり、「普通」のがないですか?

実は、「普通」が一番悩ましいです。
2.5~3ミリ幅の指輪は細すぎず太すぎずにつけ心地が安定しやすいとされていて、男女問わず自然な印象でつけられます。

ですが、手の形はそれぞれです。手は小っちゃい方や大きい方も、指が細めの方や太めの方も、櫛がしっかりな方やそうでもない方もいらっしゃいます。好みを含めって、普通なリング幅でなんですかっと思ってしまいます。

手との相性のボリューム感以外にも、指輪付け心地にも試着でご確認すべきと思います。

普通なリング幅のものには安定なつけ心地とされていて、幅広タイプには広い幅で皮膚との接触面が広くなり、密着度が高くなる指輪の存在をしっかり感じれます。

反対に細身タイプには細い分、指に触れる面積が少ないです。違和感が少ない軽い付け心地指輪に慣れていない方や着けていない着け心地を求める方にお勧めします。

生涯共に歩まれる大切な指輪はサイズも、デザインも当たり前に重要ですが、長年ご愛用いただけるように手との相性も大切です。

ぜひ一度ご来店し、こだわりを持って、たくさんのご試着をしてみてくださいませ♪

皆さまのご来店をお待ち申し上げます。

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