子供から花嫁になるまで、記憶中の幸せな花冠

こんにちは、
雅-miyabi-京都本店のスタッフです。

今日のコラムにご紹介したいことは花冠です。

皆さまが子供の頃に花で遊んだことがありますか?
花束を作ったり、花占いをしたり、花に水をあげたり、そのきれいなお花で指輪や冠などのアクセサリーを作ったり、、

私が初めて花で作った指輪と冠を見たとき、もうこれよりも素敵なものがないと思いました。

ところで、花冠はいつからのものでしょうか?

昔の花冠には花ではなく、月桂樹の葉で作りました。
月桂樹はギリシャやローマ時代から神聖視され、月桂樹の葉でできた冠は勝利と栄光のシンボルとして勝者の頭上に掲げていました。

特別な時には月桂樹の「冠」をかぶることが習慣となった以後、他の花や植物にも神が創り出したもので、月桂樹以外の植物冠もかぶってきました。

また、なぜティアラなど他の形ではなく、環状で作ったでしょうか?

もちろん花や植物の茎の強度にもより、冠の方が作りやすいところもあると思いますが、
切れ目がない冠にすれば、永遠・継続・円満という意味があります。
永遠の勝利・継続の栄光・円満な夫婦などなどに導く縁起がよいラッキーアイテムと思います。

生涯一度しかない結婚式にブーケの代わり、祝福を呼ぶ花冠のはいかがですか?

誕生花やお好きな花、幸せな花言葉を持つ花とか、花嫁さん・花婿さんに一番似合う花冠にオーダーメイドになります。

皆さまにはどんな花をかぶりますか?

赤いバラの「あなたを愛してます」
ピンクのガーベラ「熱愛」、「童心にかえる」
ブルースターの「 信じあう心」
イチゴ花の「幸福な家庭」


そして、結婚式の日だけではなく、いつも花冠の祝福を感じれたい方に、
花冠をイメージしている指輪を紹介します。

当店「雅-miyabi-オリジナル」の作品【白詰草-しろつめくさ-】です。

【白詰草-しろつめくさ-】は作品名の通り、白詰草をイメージした婚約指輪です。
別名クローバーの白詰草は河原や空地、公園、その他多くの日当たりの良い場所ですぐに見つけられる身近な花です。

クローバーは三枚の葉を持つ草、三枚の葉はそれぞれ信仰、希望、愛を表していると言われます。
ですが、三枚の葉のクローバーでも、ほんのわずかの確率に四つ葉になります。四つ葉の白詰草がめったにないため、奇跡の幸福を表わす葉と言われ、四つ葉のクローバーは見つける人が幸せになれるという説もあります。

【白詰草-しろつめくさ-】は白詰草の花が主役になり、センターダイヤの煌めきがゴールドの色味で華やかでインパクトです。

身近な花のひとつである白詰草で花冠をつくって遊んぶ幸せの記憶と同じく、これから二人で温かな家庭を築いていきます。

白詰草の花言葉を借りて、ずっと相手を思う約束を交わしませんか?

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