クラリディとカット、いいダイヤモンドの基準②
こんにちは、
雅ーmiyabiー京都本店スタッフです♪
前回のコラムに、ダイヤモンドのカラットとカラーについてお話ししました。
ご覧にいただきましたでしょうか?
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今回は引き続き、残りの基準、クラリディ(clarity)とカット(cut)をご紹介します。
クラリディ(clarity)
クラリディとは透明度です。
ダイヤモンドを含めて、宝石は鉱物であり、自然から生み出したものであります。
そのため、ほとんどの宝石には内包物(インクルージョン)があります。
例としたら、ダイヤモンドの内部に欠けや別の結晶などは内包物になります。
天然鉱物として、インクルージョンは宝石の表情・個性とも思います。
ですが、石言葉には「純潔・清浄無垢・純愛・永遠の絆」があり、お二人の愛情に証として婚約指輪に留めるダイヤには内包物が少ないほといいと思われています。
内包物と言っても、専門の方がルーペで鑑定し、ラングを付けます。
クラリディのラングには、インクルージョンがないFLから、IF、VVS、VS、SI、Iがあります。
そして、VVS、VS、SIにはまた2ラングに分かれ、VVS1とVVS2のように質を表示します。
「I」ラングとは、肉眼で確認できる内包物があり、さらにI1、I2、I3、3ラングに分かれてます。
ブライダルに使われてるダイヤモンドには、VVSとVSか多く、IFとSI1にする方もいらっしゃいます。
SI1としても、ルーペで細かく見たこそ、わずかのインクルージョンしか見えないんです。
カット(cut)
前回のカラット、カラーと先ほど紹介したクラリディには、
石自体のサイズ、色味や内包物によりラングを付けられましたが、
カットには職人さんに技術で、最もダイヤの輝きに影響する基準っと言っても過言ではありません。
ダイヤモンドには高い屈折率を持ち、当たった光を取り込み全反射を起こせます。
最大限の輝きを放すため、ダイヤモンドの屈折率を基に、高さ、角度、テーブル(上面に中心にある大きい面)の比率などを計算しました。
そして、ダイヤモンドの王道カット、ブリリアントカットになりました。
基準として、形のカットと対称性、仕上げの研磨も含め評価されます。
ラングには、エクセレント(EX)、ベリーグッド(VERY GOOD)、グッド(GOOD)、フェアー(FAIR)、プアー(POOR)があります。
形、対称性と研磨のバランスにより、カットの評価になりますが、
職人技により、ダイヤの面とカットが揃った時、優れた対称性で、8本の矢と8つのハートがダイヤの中心から放すに見えます。
8本の矢と8つのハートを見えるダイヤモンドには、ハート&キューピッド(H&C)と評価します。
そして、形、対称性と研磨すべで整え、「EX」の場合には「3EX」と評価され、とても優れたカットの証になります。
雅ーmiyabiーでは、お二人の思いに相応しいダイヤモンドを提案します。
当店でゆっくりダイヤを見比べでも、ダイヤを持ち込みで婚約指輪を探しても、
お二人の指輪選びにお供できたら嬉しいです。
ぜひ雅ーmiyabiーにご来店下さいませ♪