ダイヤモンドに似た輝きを持つ宝石「ジルコニア」の魅力✧【豆知識】

こんにちは!

婚約・結婚指輪専門店 雅-miyabi-
京都本店の岩井です(^_^)

なかなかスケジュールが合わず、ネイルを変えるタイミングを
失ってしまいました・・・(^_^;)

変えるタイミングは2~3週間(約一ヶ月)が目安らしいのですが、もう既に
現時点で一ヶ月経っていて、次に変えることができるのは一週間以上後なので
爪に負担をかけてしまっています・・・!!

今回は一本も取れることなく綺麗に残ってくれているので嬉しいですが、
そろそろ爪の端が怪しいので、早く変えに行きたいです(:_;)

さて、本日はダイヤモンドに似た輝きを持つ宝石「ジルコニア」を
ご紹介させていただきます(^^♪

私自身、友人の誕生日プレゼントに贈ったブレスレットにブラックの小さな
ジルコニアがあしらわれていましたが、角度を変えて見るときらりとさり気なく
輝く様子が美しかったです!

ジルコニアのモース硬度は8~8.5で、ルビーやサファイヤの次に硬く、
エメラルドよりも硬度が高い石です。

ダイヤモンドの硬度より低い数値になります。

合成で人工的に生成される宝石のため、先ほどもブラックのジルコニアと
お話ししたように、カラーバリエーションが豊富なことも魅力のひとつです♡

透明度の高さなど、品質も安定しており、扱いやすいことも特徴です。

名前も成分「ジルコニウム」に由来しています✩

金属元素を添加することにより無色、赤、青、緑、褐色、ピンクなど
様々なカラーバリエーションを持ちます。

ジルコニアには結晶の形が様々あり、代表的な「キュービックジルコニア」は
「立方晶安定化ジルコニア」のことで、宝石に利用されます。


ダイヤモンドと同程度の屈折率を持つのでダイヤモンドに似た
輝きを持つ宝石です(*^_^*)

キュービックジルコニアは大きなカラットの作成が可能である上に
比較的安価な宝石なので豪華で見栄えの良いジュエリーにしやすいです。

ジルコニアは輝きと安さを両立できるコストパフォーマンスの良い
宝石だというわけです。

ダイヤモンドでは高価すぎて叶えられないような大きさのジュエリーも
ジルコニアでは輝きのクオリティを落とすことなく再現できます!

親油性がなく油をはじくため油脂が付きにくく
汚れにくいというメリットもあります。

気になるお手入れに関してですが、お手乾拭きとぬるま湯に洗剤の洗浄が
可能で、とても気軽に簡単にクリーニングができます❀

<<しかし・・・>>
ジルコニアと比べ本物のダイヤモンドの価値は100倍~500倍高いです。

ジルコニアは薄暗い場所では輝きが弱まってしまいますが、ダイヤは薄暗い場所でも輝きを失うことはありません。

加えてジルコニアは息を吹きかけると表面の曇りがなかなか消えませんが、
ダイヤは曇ってもすぐに透明に戻るという、ジルコニアとダイヤの質には
価値と値段相応の差があります。

気軽にファッションジュエリーとしてジルコニアは使用していただき、
一生モノのブライダルリングには本物の質の良いダイヤモンドを
お選びいただくことをオススメします(*^_^*)





<まとめ>

・硬度が高く、丈夫である。
・カラーバリエーションが豊富。
・ダイヤモンドと似た輝きを持つ。
・手の届きやすい価格。
・汚れにくく、お手入れがしやすい。




いかがでしたでしょうか??

ジルコニアの魅力が少しでもお分かり頂けたら幸いです♡

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