リングピローって?

一月も中旬を迎えました。

節分やバレンタインがある2月も、
もうほど近くになってきました。
雅-miyabi-京都本店周辺のお店にも
チョコレートが並び始めています。

そんな本日のコラムは、
【リングピローについて】です。

リングピローというものをご存知でしょうか?

リングピローとは、
結婚式などで指輪を交換する時まで指輪を置いておく、
小型のクッションのようなもののこと。
教会式挙式の「指輪の交換」に欠かせないアイテムです。

よく結婚式でリングボーイなどをしている男の子が
持っているものです。

高級感があり可愛らしいデザインのものが多いのが特徴です。

このリングピローの起源は、古代エジプトにまで遡ります。

結婚式で使われた枕状の宝石台から始まり、
クッションに乗せて宝石を献上する習慣になり
ピロー上に置いて運ぶというスタイルに定着したといわれています。

また、装飾に使われたりふたつの指輪を結んだりするリボンは
『絆を結ぶ』という意味があり、
結婚式にぴったりなモチーフです。

教会での挙式に使うようなものなので、
絶対に必要・用意しなければならない、ということはありませんが
お家で飾ったり、記念の写真を撮ったりすることにも
使えます。

用意する方法ですが、お式内で使うのであれば
事前に式場にレンタルできるか問い合わせておくのがおススメです。

購入する場合はネットショップなどに豊富な種類の
お取り扱いがございます。

また、手作りする方もいらっしゃるようです。
自分の好きな色や理想の雰囲気のものに
できるのも素晴らしい点だと思います。
神社挙式にもお使い頂けるよう、
和風の生地で作ったものもあるようです!

形状といたしましては、
一番オーソドックスなクッション型やケース型。
その他ガラスドーム型などもあるようです。

おふたりのリングを優しく包むリングピロー。

ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?

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