指輪を着けたままアルコール消毒をしても大丈夫?

感染防止に必要なアルコール消毒ですが日常生活で
手のアルコール消毒をする機会が当たり前となってきました。

頻繁な手洗いアルコール消毒で、指輪が劣化しないか、
心配される方もいるかもしれません。

婚約・結婚指輪をしたままアルコール消毒をしてもいいのでしょうか?

本日は、豆知識『アルコール消毒をする際指輪はしても大丈夫なのか』
ご紹介・ご説明させていただきます。

基本的には、着けたままでかまいません。

一般的に指輪でよく使われる、プラチナ・ゴールド素材やダイヤモンドは、
アルコール変色することはありません。

なので、指輪を着けたまま消毒液を塗り広げても、指輪の金属を傷める
ことはありません。

ただし、ダイヤモンド以外の宝石(真珠・有機質の宝石や、
水分を含む宝石、オパール)が留められた指輪は注意が必要です。



アルコールの成分が宝石を傷つけてしまう可能性があるため、
外していただく事をおすすめします。

お店に入る時に、指輪の着け外しをしていると、少し手間ですよね。
気にせずそのままで使っても大丈夫です。

ですが、注意していただきたいのがお手入れを粗末にすることです。

指輪を着けたままという方も、時々外してお手入れをしましょう。

ほこりや油分による汚れは、ジュエリーやメガネ用の柔らかく
乾いた布で拭き取ることができます。

また、この寒い時期によくつかわれるハンドクリーム。
油分の多いハンドクリームは表面に油の膜が張ったような状態になります。

一時的にくすんだように見えてしまいましたが、
中性洗剤などで優しく洗うと輝きがよみがえります。

いかがでしたでしょうか??
『アルコール消毒をする際指輪はしても大丈夫なのか』
について、ご紹介・ご説明させていただきました。

また、指輪のクリーニングなどについていくつかご紹介いたいました。
本日の豆知識が少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。

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