指輪の幅、0.5mmの違いでも印象は変わります
本日は、【指輪の幅】についてご紹介させていただきます!
指輪の幅は、少しの違いでも印象がガラリと変わります。
何を重視するかによっても悩まされる部分ではありますよね。
そこで、太さによってどんな印象を与えるのか、
また自分に合った幅はどのくらいの幅なのか、
本日の豆知識でお客様に合った幅が見つかればと思います♪
一般的な結婚指輪の幅は平均2.5mm~3mmと言われています。
女性には、2.0mm~3.0mm(繊細・上品)
男性には、3.0mm~3.5mm(存在感・耐久性)
4mmを超えると幅広タイプのリングという印象を与え、
少しカジュアルさもあり、個性的な雰囲気を感じます。
【年齢を重ねても似合うか・重ね着けのしやすさ・耐久性・着け心地・価格】
●2.0mm
繊細で上品な雰囲気もあり、細い指の人が着けると愛らしさを
しっかり生かすことができます。ただ、力仕事をするときなどは
耐久性の問題もあるので、指輪を外した方が安心です。
●2.5mm
一般的な指輪の幅。細すぎず、太すぎずと程よい幅感ですので
着け心地の程良く、男性様女性様に着けていただきやすいです。
ただ、女性用の結婚指輪の幅として人気が高い分、人と被りや
すく個性を出しにくいというデメリットもあります。
●3.0mm
2.5mm同様、一般的な指輪の幅なので、程よい存在感で男女ともに
自然に着けていられます。フィット感も安定していて、末永く愛用
できるリング幅です。
●3.5mm
先ほどの、2.5mm~3.0mmに比べるとカジュアル感があり、
ファッション性の高い印象となります。リングを着け慣れて
いない人にとっては少し重さを感じてしまうかもしれません。
●4.0mm
手が大きくがっちりとした男性の手でも際立つ幅です。
幅が広い分、使い込むほど味わいを見せる変化を存分に楽しめるのも魅力です。
●4.5mm
男性が着けた場合でも、結婚指輪としては個性的な印象を与えるでしょう。
面積があるだけに、刻印などのアレンジがしやすいのも魅力です。
一方、幅が広い分指と指の間の接触がり、少しきつく感じることがあります。
サイズは慎重に測りましょう。
いかがでしたでしょうか??
お客様の重視するポイントに沿いながら、
二人が納得のいく太さをじっくり検討していただけたらと思います。