また、結婚指輪は日常的に使用するものなので、デザイン性に力を入れ過ぎた結果、身に着けづらいケースもあります。
繊細なデザインにすると、傷がついたり細かいゴミがたまりやすくなります。
好みで重厚感溢れるリングにしたら、厚みがあって身に着けると違和感があって長時間つけると疲れるなど、デザインに関する後悔は様々です。
結婚指輪は生涯使い続けるものなので、年齢を問わずに身に着けられるリングを選びましょう。

気を付けたい点は自分に馴染んだ結婚指輪であるかどうかです。
まず、肌馴染みの良さがポイントです。
着け心地の良さが大切で、長く身に着けていても大丈夫なものを選びましょう。
リングの幅や厚さ、加工に注目すると肌馴染みの良いものを見つけやすくなります。
そして、結婚指輪の見た目が馴染みやすいことも大事です。
結婚指輪は普段使いできるシンプルなデザインが一般的には人気となっています。
なぜならば装飾が華美になると育児や家事、仕事などで指輪を外さなくてはならなくなるからです。

また、素材の種類も確認しておきたいポイントです。
代表的な素材はプラチナ、ゴールド、シルバーです。
プラチナは結婚指輪の素材で圧倒的な人気があります。
変色しづらく、パラジウムなどの金属を混ぜているため強度もあります。
ゴールドは眩い輝きがあり、この三色の中で最も明るい色になります。
よく耳にする24金は純度が99％以上の金で、純度が高いため柔らかく、ジュエリーには向いていません。
身に着けるものになると純度が75％以上の18金がお勧めで、傷がつきにくく変色しにくいのです。
ゴールドには他にイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなどがあります。
肌に馴染みやすい色でもありますが、メッキが取れると地の色が見えてしまうので補修が必要になることもあります。
シルバーは柔らかく白い輝きがあります。
銀は長時間使っているとどうしても黒ずみが出るため、定期的にメンテナンスが必要です。
どの素材も長所、短所がありますが肌に合う色を選んだり、メンテナンスも含めて長く使える素材を選ぶことが大切です。

結婚指輪はその場だけの感情や思い込みで決めず、結婚後もお仕事を続けたり家事をすること、
歳を重ねていくことなど将来的な視点を持って選びたいものです。
ブランド品や既製品にも素敵な指輪がたくさんあり、流行を取り入れたキャッチーな作品も見受けられますが、
雅-miyabi-がお勧めしたいのはオーダーメイドの結婚指輪です。
オーダーメイドではこだわりを持って自分好みの結婚指輪を作ることができます。
既製品のリングよりもいっそう愛着が湧き、思い入れもあるので末永く気に入っていただけるはずです。
結婚指輪を眺めるたび結婚式の日を思い出し、お二人の絆も硬く結ばれることでしょう。
雅-miyabi-ではかけがえのない結婚指輪をオーダーメイドで一つ一つお創りしています。
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