着け心地のいい結婚指輪

婚約指輪はダイヤモンドがついてややファッション性の高いリングを選ぶことが多くなりますが、
結婚指輪は長時間つけても疲れず、着け心地が良いものをセレクトしましょう。
毎日身に着けて末永く愛用できるものがいいでしょう。

結婚指輪の着け心地とはサイズと指がリングに接触しているときのフィット感を指します。
まず、サイズは指の第二関節あたりの一番太い部分を基準にします。
指輪は少しきつめになるぐらいが理想的なサイズです。
きつすぎると窮屈になって、着け心地が悪くなってしまいます。
また、サイズが大きすぎると何かの拍子に指輪が抜け落ちてしまい、最悪の場合紛失してしまいます。
しかし、指周りがむくんでしまうこともあって、指輪の適切なサイズはなかなか分からないものです。

一般的にむくみが出やすいのは1日の中で夕方です。
お酒を飲んだ翌日もむくみが出やすくなります。
結婚指輪の購入を決めたら、自分の指がどんな状態か日常的に観察することがお勧めです。
お店でサイズを測るときにもし指がむくんでいたら、お店の方にむくみが出ている旨を伝えると上手く対応してくれるはずです。

次にフィッティング感についてです。
結婚指輪の幅と厚み、アームの形状が重要になってきます。
結婚指輪のリングの幅の平均は2.5~3.0㎜です。
幅が狭く薄いほど着け心地は軽くなり、幅が広く厚くなるほど存在感が出てきます。
リングの幅はどんなに細くても2.0㎜ぐらいが限度で、あまりにも幅が狭すぎると変形や抜け落ちるおそれがあります。
また、細すぎると男性の印象が弱々しくなるデメリットも出てくるので、慎重に選びたいところです。

続いて指輪のアームの形状の種類を少し説明します。

甲丸
断面が蒲鉾のような半円型をしているシンプルな形です。
カーブを滑らかに描き、着け心地が良いです。
オーソドックスなスタイルで婚約指輪・結婚指輪にもよく用いられます。
飽きの来ない形で様々なシーンで使うことができ、人気があります。

平打ち
アームの表面が平たい形をしています。
角ばったシャープなフォルムで知的なイメージが出ます。
甲丸のフィット感が物足りず、平打ちを選ばれる方もいます。
男性から根強く人気があります。

その他いくつかバリエーションがあり、平甲丸、内甲丸、逆甲丸などがあります。
これらの要素を踏まえて結婚指輪を決めると、着け心地の良い理想的な指輪により近づきます。
そして、結婚指輪は必ずお店で試着して納得いくものを選びましょう。
着け心地の良さを追求するには、指にフィットした自分だけの指輪をオーダーメイドするのが一番です。
雅-miyabi-では0.25号単位でサイズを測定して結婚指輪をお作りしています。
ずっとつけていたくなるような着け心地の良い結婚指輪は雅-miyabi-にお任せください。

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