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もう直ぐクリスマスですね

日本人としてはその前に冬至が来るよね!

と思っていたら、もともとのクリスマスは冬至と重ねられているのだそうです

古代のヨーロッパに「ユール」という冬至を祝う習慣があり、

収穫祭と春を待つ祝いを一緒にした太陽信仰のようなものだったそうです

そこにキリスト教が合体して、キリストの誕生と復活を祝う日になったのだそうです


とってもおめでたい季節ですから、やはり自分たちだけではなく皆に優しくして

人々に分け与えようというのが、もともとの趣旨でした

プレゼントを贈りあうのもそうですし、屋根に穂のついた麦を上げて鳥たちに

ご馳走したり、【恵】を皆で祝いあう、そんな季節なのです

【恵】というのは深い言葉ですよね

両親から与えられた【恵】、恵まれた出会い、恵まれた人生、


全てが絵に描いたようにはいきませんが、人に恵を与えて、恵をもらって

笑顔を絶やさず生きていけたら、何よりも深い【恵】となりそうですね

12月の22日にはゆず湯に入って、かぼちゃを食べて、24日には大切な人たちに

心を込めたプレゼントを贈って、クリスマスケーキを食べましょう!

楽しい時が過ごせることが何よりも人生の「恵」です