こんにちは♪
雅-miyabi-京都本店の山本です。
4連休2日目!皆さまいかがお過ごしでしょうか?
祝日の本日は19時まで営業しておりますので
是非、お立ち寄りくださいませ☆
さて、本日は指輪の表面の仕上げについてご紹介いたします。
表面の仕上げの種類によって同じデザインの指輪でも
印象が異なります!
①「グロス仕上げ(鏡面)」
指輪の表面に光が反射して鏡のように光沢がある状態に仕上げること。
光沢と艶があり最もキラキラ輝き、まばゆい光を放ちます!
キラキラと光を反射することから多くの人に選ばれていて、
特に女性に好まれる傾向にあります。
一方、傷がつきやすいのも特徴ですが、
蓄積される使用感がふたりの愛の長さを象徴♡
また、傷が気になる方は超音波洗浄でのクリーニングを行うと
小傷も目立たなくなります。
(当店では無償で指輪のクリーニングを承っております。)
②「つや消し(マット)」
指輪の表面に加工を施してつやを消す仕上げのこと。
グロス仕上げ(鏡面)に比べると落ち着いた印象になります!
つや消し加工にはブランドによって言い方など異なりますが
主に、「ヘアライン」「サンドブラスト」「ダイヤバー」と
呼ばれるものがあります。
「ヘアライン」はその名前の通り、髪の毛のような
細い線が一直線上に並んでいるような見た目をしています。
ピカピカした光沢感が抑えられ、柔らかい輝きを放ちます✩
男性に人気の仕上げです!
「サンドブラスト」は「ヘアライン」に比べ
もっと細かい凹凸を刻んで、ほとんど光を反射しない
ようにする仕上げです!
小傷が目立ちにくい利点がございます。
指輪は使用するにつれて表面が自然に磨かれて、
つや消し部分も少しずつ光沢がでてきます。
その場合は、メンテナンスで“仕上げ直し”
をさせていただきますのでご安心くださいませ。
(ブランドによって保証内容、保証期間は異なります。)
最後に「ダイヤバー」です。
「ダイヤバー」は 粉末状のダイヤモンドが付いた工具を用いて
表面を磨くつや消し方法。
素材の光沢を抑えつつ、細かな粒子由来の
きらめきを生みだすことができます♪
グロス仕上げ(鏡面)とはまた違った
キラキラとした輝きがとても綺麗です!
このように指輪の仕上げにはいくつか種類がございます。
実際、指に着けていただき表面仕上げの違いを
見比べていただけると幸いです♡