こんにちは!
6月最後の週末になりましたね。お天気のいい日が多くて嬉しいですが、日差しがきつくなってきましたね。
日焼けにも注意しましょう~。
さて、
本日はプラチナとホワイトゴールドの違いについてのお話をさせていただきます。
結婚指輪の素材として、好まれるプラチナとホワイトゴールド。
両方とも白銀色で見た目はよく似ています。
プラチナは「白金」と表記します。そのまま英語にすると「ホワイトゴールド」と
なりますが、ホワイトゴールドとプラチナは全然別のものです。
色味は似ていますが、プラチナの方が白っぽくホワイトゴールドはプラチナに比べて黄色味が強いです。ロジウムメッキのしていないホワイトゴールドは少し灰色がかっています。
プラチナのような白さを再現するために、ロジウムという金属でメッキをすることがあります。
メッキがされている指輪の場合は、使用しているうちに剥がれてしまうことがありますので、ホワイトゴールドの指輪を購入される場合は確認をおすすめします。
メッキのしていないホワイトゴールドは渋いお色味がお好きな方には好まれます。
強度は
プラチナPT950とK18ホワイトゴールドで比べると
PT950はプラチナ95%、他の金属5%
K18WGはゴールド75%、他の金属25%
K18WGの方が他の金属の割合が多く、他の金属の割合が多いほど硬さが増します。
希少性についてですが、
1トンの原鉱石から採れるゴールドは5グラム、
プラチナは3グラムしか採れないと言われています。
これまでに人類が採掘したとされる総量は
ゴールドが約160,000トン
プラチナが約5,100トンです。
ゴールドは世界各地で産出されますが、プラチナは南アフリカ共和国やロシアなどの限られた地域でしか産出されません。
よってプラチナの方が希少性が高いです。
海外では結婚指輪はゴールドが主流ですが、日本ではプラチナが好まれています。
プラチナの輝きはゴールドよりも控えめで品よく手元を華やかにしてくれます。
希少性が高く、変質、変色しにくいプラチナは一生使うブライダルリングにはおススメです!
当店にてお取り扱いブランドの”AFFLUX”ではブライダルリングに珍しい”シャンパンゴールド”もございます。優しい色味になっていますので、是非試してみてくださいね♪
ご来店お待ちしております。