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みなさんは結婚指輪をなぜ左手薬指につけるのか

疑問に思ったことはありませんか???

本日は、その意味についてご説明させていただきます。

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結婚指輪を左手薬指につけるようになった理由とは、
古代ギリシャの言い伝えが由来とされています。
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紀元前2500年前の古代ギリシャでは、心臓は人間の感情を
司る場所であり、左手の薬指と太い血管がつながっていると
信じられていたため、【永遠の愛を誓う証】として左手の薬指
に結婚指輪を着けるようになったそうです。

『 心臓につながる太い血管を通っている 』

また、右利きの人が多いことから傷がついたり落としたりする可能性が
低い左手に着けるようになったという説もあります。

ただし、国や地域によっても着ける場所が異なります。
世界に視野を広げてみると『結婚指輪は左手薬指に着ける』
とはいえないようです。

先ほど紹介した由来と意味を考えると、やはり結婚指輪は左手薬指に
着けるのがベストといえます。日本では左手薬指に指輪を着けた場合、
それはパートナーがいるというサインになります。

ここで『右手の薬指にも同じような意味があるのでは?』と考えることも
あるかもしれません。実は、恋愛関係の意味合いがある場合とそうじゃない
場合があります。

【 右手薬指には恋人とのペアリング 】
まだ結婚は約束していないものの、愛し合っていることには変わりない。
そういうおもいから左手の指に近しい特別感のある右手薬指に指輪を着け
つことが多いです。恋人からの贈り物や、ペアリングをつける方も多いです。


【 ファッションとして 】
ファションリングをつける方も多いです。
特に深い意味があるとは限らない、またデザイン性の高い
ファッションリングの可能性が高いでしょう。




結婚指輪は長い期間つけるものですので、必ずしも
左手薬指に着けなければならないというものでははありません。

ご自身が着けやすい場所に着けるのが一番です。

しかし、指輪を着ける場所によって意味合いがございます。
婚約・結婚指輪を着ける際は場所にこだわってみてはいかがでしょうか??