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こんにちは
雅-miyabi-表参道Aです。
今日は父の日ですね!
母の日に比べるとなぜか少し地味な父の日ですが、
日頃の感謝の気持ちを伝えてくださいね♪

先日、散歩中に可愛い白い花を見かけました。
多分ですが、くちなしの花です♪
綺麗な花を見ると癒されますね~。

今日は婚約指輪と結婚指輪で一番人気の素材【プラチナ】についてお話させていただきます。

プラチナは17世紀の南米コロンビアで発見され、「重くて火にも溶けない白い金属」といわれたのがはじまりです。1898年にカルティエがプラチナを初めてジュエリーに使いました。白い輝きと優れた特性は「天国の金属」と呼ばれるほどです。
プラチナ鉱石1Tに含まれるプラチナの量は約3グラムで希少性があります。

プラチナの特徴は熱に強く化学的にも非常に安定性が高い金属です。
変質、変色しない貴金属として永続性を求めれれるジュエリーにはふさわしいといえます。
また、ずっしりとした重みの着け心地も特徴的です。
ゴールド、シルバー同様に展性、延性にもすぐれ、加えて粘り強い特性は、小さな爪でもしっかりと石止めできることから、その宝石の魅力を最大限に引き出すことができます。
色調は白系ですが、ホワイトゴールドやシルバーのような白さとは違い生まれながらの天然の白い色、落ち着いた色目が特徴です。

日本人のプラチナ嗜好は高く、プラチナの消費は世界一です。
日本ではプラチナ含有量が85%未満の製品には政府の品位証明はもらえないことになっています。
品位は1000分率でプラチナの含有量を表します。
Pt999…プラチナの割合99.9%以上
Pt950…プラチナの割合95.0%他金属(割金)5%
Pt900…プラチナの割合90%他金属(割金)10%
Pt850…プラチナの割合85%他金属(割金)5%
プラチナの含有率が高いと硬度は柔らかく、低いと硬度は硬くなります。

プラチナの白い輝きはダイヤモンドをより一層輝かせて見せてくれますので、
婚約指輪にはプラチナがおススメです。

指輪の素材選びでお悩みの方はお気軽にご相談ください♪