こんにちは!
AFFLUX京都雅店の松本です♪
ミル打ちという言葉をご存じですか?
ミル打ちとは、指輪に施された丸い粒が
いくつも連なったような装飾のことです。
ヨーロッパで古くから伝わる装飾技法のひとつで、
アンティークジュエリーによく見ると思います!
「ミル」はラテン語の「ミルグレイン」から来ており、
「千の粒」という意味があります。
「子宝」「永遠」「長寿」などの意味をこめて施されるので、
ブライダルリングにピッタリなんです!
本日は、そんなミル打ちが施されたリングをご紹介
させていただきます!!
cadeau~カドー~
ゆびわ言葉®:君だけに
細身のストレートラインの指輪
大切な人への心からのプレゼントをイメージしたデザインです。
アームだけではなく、婚約指輪の台座部分にも
ミル打ちがぐるりと一周施されており、リングを傾けた時に
ミル打ちが見えるこだわりのデザインです!
アームの中央に向かう両端の部分が矢印の様に尖っているので
自然とセンターダイヤに目が行くデザイン。
さらに、ダイヤをより大きく見せてくれる効果も!
ダイヤは八本の爪で留められ、星のように華やかでもあります!
結婚指輪はメレダイヤを使用していませんが
充分な存在感と華やかさがあります!
Croquembouche~クロカンブッシュ~
ゆびわ言葉®:運命のとき
クロカンブッシュとは、シュークリームを積み重ねた
フランスのウエディングケーキのこと。
シューを高く積むほど結婚後の生活が豊かになると
されており、それを細かなミル打ちで表現しています!
このミル打ちが上記のカドーより可愛らしく、アンティーク感が
出ています!
こちらはピンクゴールドですが、
地金のお素材の色を変えるだけで、同じミル打ちでも印象が
かなり変わりますね☆
もちろん、プラチナ素材でのおつくりも可能です!
婚約指輪は四角い石枠にセッティングされたセンターダイヤが、
他とは差を出します。
左右のメレダイヤもまた可愛らしい雰囲気!
メンズ結婚指輪は、婚約指輪と同じ四角を
ミル打ちでつくっていますが、ダイヤがはめられていないので、
甘さが抑えられ、より落ち着いた印象です。
ミル打ちの指輪は、可愛らしいだけではなく、
いい意味が込められていますので、
ぜひこちらもお試しください!!