ブログ記事詳細

本日は結婚指輪(マリッジリング)の内側に
お守りとして留める方も多い『誕生石』について
ご紹介をさせていただきます✩

誕生月によっていくつかある誕生石。
自分の誕生石を知っているという方も多いのではないでしょうか?

宝石はその美しさからいつの時代でも
装身具として珍重されてきたのはもちろんですが、
その他にも長い歴史の中で様々な役割を果たしてきました。
原始的な役割としては信仰の対象であり、
身を守るための護符として貴ばれた時代もあります。

誕生石の由来は必ずしも明らかではありませんが
ひとつは旧約聖書の『エジプト紀』に出てくる
イスラエルの祭司長の胸当てにはめ込まれた12種類の宝石、
そして『ヨハネの黙示録』の中に理想郷として描かれた
聖都の12の城門の土台を飾る宝石に由来するもので
これらはイスラエルの12の部族あるいは
12の使徒の象徴とされています。

一方、紀元前のバビロンに住んでいた
カルデア人によって創始された西洋占星術においても
黄道十二宮のそれぞれに宝石が配されており、
天頂にある星座を象徴する石の力が
最も強くなると信じられていたことから
月々の石を順次取り替えて身につける習慣となったそう。

これらが現在の誕生石の基礎となっていますが、
その後、誕生石の種類は地域性や時代により
他の宝石種に変わったものや更に種類が加えられたものもあります。

今回ご紹介するのは当店オリジナルブランド
〈雅-miyabi-〉のブライダルリングに留められる誕生石♪
ベビーリングのお取り扱いもございます✧*

◆1月→ガーネット ◆2月→アメシスト
◆3月→アクアマリン ◆4月→ダイヤモンド
◆5月→エメラルド ◆6月→ムーンストーン
◆7月→ルビー ◆8月→ペリドット
◆9月→サファイア ◆10月→ピンクトルマリン
◆11月→ブルートパーズ・シトリン
◆12月→タンザナイト

それぞれの宝石に「誠実」や「慈愛」など象徴があります♡
素敵な意味合いがある『誕生石』
またこれから少しずつご紹介できればと思います^^♫