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こんにちは
婚約・結婚指輪の雅-miyabi-表参道店です。


婚約・結婚指輪選びはとても楽しくワクワクしますが、デザインはもちろん
素材や表面仕上げ、色々と悩みますよね。

プラチナ?ゴールド?実際に指に着けてみると表情が変わって
どちらにしようか悩まれるお客様が多くいらっしゃいます。

沢山の指輪を着けていただき悩み抜いて決断していただく時間を
ご一緒できてとても嬉しく思います。

今日は指輪の素材として使われているゴールドについて
お伝えしていこうと思います。

1トンの金の鉱石から採れるゴールドは平均3グラム~5グラム
と僅かな量です。
純粋のゴールドは非常に柔らかく、延びやすく、1グラムのゴールドで
約3000メートルにまで伸ばすことができます。

工芸品などに使われている金箔は、薄く広く伸びる特徴を活かして
作られたものです。

ゴールドの最もすぐれた特徴は、加工がしやすく、長い年月を経ても
腐食しにくく、輝きが失われないことです。

ゴールドが装飾品として使われたのは、その永遠性や不変性が
人間を悪魔から守るとされ、魔除けとして
頭、喉、手首や耳などの体の大切な部分に着けられたことから始まりました。

今ではネックレス、リング、イヤリング・ピアス、ブレスレットなどの
ゴールドジュエリーとして私達の身を飾っています。

純金はキズがつきやすく、ジュエリーとしては使いにくいため
割り金(銀や銅など、ゴールドに加えて合金にする他の金属のこと)
をして硬さや加工性、色調をかえ
K18イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドとして
使われています。

雅-miyabi-では多数指輪を取り扱っております。
是非、実物を手に取ってご覧くださいませ。

ご来店お待ちしております。